日付変わって2018年4月21日 JGC Life MileageのTwo Star奪取のための修行フライトとして、JAL774便 メルボルン→成田のエコノミークラス(SKY WIDERⅡ)に搭乗しました。
エコノミークラスでの夜行便は結構きついのですが、非常口座席が確保できたこともあり、思っていた以上の快適なフライトでした。
■搭乗…非常口座席にはS字フックが便利
ちょっと残念な結果に終わったラウンジホッピングの途中で、搭乗口を確認。今日は搭乗口8番から搭乗です。
23:40頃。ラウンジから出てきたところ、ちょうどダイヤモンド・プレミア会員の優先搭乗が始まっていたので、そのまま搭乗。今日の座席は「45K」。非常口座席の窓側です。
この席は、足が延ばせて夜行便では確保したい席なのですが、その反面、前席がないため、シートポケットが使えません。
壁に取り付けられたシートポケットは、隣のH席とあわせた2席分の機内誌、安全のしおりなどで満杯。
そこで重宝するのが「S字フック」。フライト必要な小物を入れた巾着を、携帯ケースと一緒にぶら下げれば、ちょうど肘掛前のデッドスペースに収まってとても便利。離着陸時もそのままぶら下げていてOKでした。巾着は、シンガポール線ビジネスクラスのアメニティが入っていたものを流用(笑)。
一方で、隣の通路側H席は、小物入れがほとんど使えないということを頭に入れておく必要があります。これは反対側のC席も同じです。
■離陸
定刻より10分ほど早い23:55ドアクローズ、プッシュバック。
と、記憶はここまで。睡眠導入剤が効いて、離陸した時にはすでに落ちていました(汗)。なので、上空でのドリンクサービスは全く記憶にありません。
また夜行便では、ポテトチップス等のスナックが入った「お楽しみ袋」をいただけるのですが…CAさんが、先のS字フックにそっとひっかけておいてくれていました。
何でも、先輩CAさんが後輩に「そーっとかけるように」と指示をしたとのこと。その後輩の方は私を起こさずにひっかけることができて、Good Jobと褒められたとか…という話を翌朝4時に起床したあと、ギャレーにいたCAさんと話をしていた時に伺いました。気遣いに感謝です。
■朝食
そのままウトウトしていたところ、6時半前に朝食の配膳開始で目が覚めます。
◇朝食
・プレーンオムレツ ソーセージ添え(クロワッサンつき)
or 鶏照り焼き丼のいずれかの選択。
・スモークサーモン+ポテトサラダ
・フレッシュフルーツ
・ヨーグルト
・ヤクルト
・コーヒーor紅茶
メニューは前回3月10日搭乗時と同じ。やはり、鶏照り焼き丼を選んでしまいました。今回は味噌汁がついていたのがGood。というか、味噌汁つきが標準かと思うのですが、そうなるとなぜ前回ついていなかったのか…?
温めてある鶏照り焼き丼は、お肉も柔らかくGood。卵のふんわり感が結構いいんです。
フルーツが体を目覚めさせてくれます。スイカが2切れ入っていましたが、オーストラリアのすいかは日本のものよりはるかにおいしいと、いつも感じます。甘くて、日本のスイカにある「巣」がないんです!
■到着
食事を終え、音楽を聴きながらくつろいでいると、着陸に向けて高度を下げる旨のアナウンス。
シートベルト着用サインが点灯、霞ケ浦の方からぐるっと旋回して着陸態勢に入ります。
8:29 RWY16Lに着陸、91番スポットへ。予定よりも25分早着。
非常口座席でゆっくり寝ることができたため、疲れはほとんどなし。やはり足がグッと延ばせるのは助かります。
一方で、非常口座席は、小物の収納も他の席とは制限が大きいですが、そこはS字フックで解決可能です。
また、「45K(もしくは反対の45A)」の席ですが、787-8では機窓の景色を楽しむことができますが、787-9の同じ席では、窓が若干後ろにあって、外の景色を楽しむにも制限がかかるという違いがあります。機窓から景色を楽しみたい方でこの席に座るときは、同じ787でも-8か、-9かは事前に調べておくことがポイントです。
■Flight Data
・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL774
・Aircraft: B787-8 (JA840J), Age/ 3years
・Depature: Melbourne (MEL)
・Destination: Narita (NRT)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 5,091mile (9,724 mile accumulated)
・FOP: 5,746FOP
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