2泊3日の台湾弾丸出張。チェックイン&サクララウンジで出発前のひと時を過ごした後は、JL8663便で久しぶりの成田からの出発です。
搭乗…スリッパはMustアイテム
8663便の出発時刻は11:45。搭乗開始時刻にあわせてラウンジから搭乗口62へ向かいます。
搭乗口62は、かつてシドニー線771便が成田から出発していた時に頻繁に使った搭乗口。出発は夜7時半頃で61~63番ゲートが頻繁に使われていました。
生涯フライト記録によれば、771便には19回搭乗。B777-300ERのファーストクラスにも数回搭乗、夫婦で搭乗したこともありました。
今回の機材はB767-300ER、JA618J(機齢16年)。B767国際線仕様機はひょっとすると初めての経験かも。
11:20、優先搭乗で搭乗します。
座席は通路側の18H。3時間ほどのフライトなので窓側でもよかったのですが、予約時すでに窓側は満席で断念。シートはSKYTRAX「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」を何度も受賞している「新・間隔エコノミー」。
お隣りさんが来る前に窓の外の景色を撮影。ちょうど翼の上、向こうにはサテライトに渡る橋が見えます。かつて771便搭乗時に何度も見た景色のはずですが、久しぶりに見ると、すごく新鮮。
3時間ほどのフライトですが、エコノミークラスとなれば、スリッパを持参して機内で履き替えるととてもリラックスできます。ひざ掛けもいただいて準備万端。それにしても、シートのデキの良さ、シートポケットの使い勝手の良さは毎回感心するばかり。
フライト…あっという間の3時間
11:40ドアクローズ。11:58離陸。離陸と同時にしばし居眠り。目が覚めたらシートベルト着用サインが消え、おしぼりのサービスが始まっていました。
ほどなくして食事がサーブされます。近距離線なのでワンメニューで選択の余地なし。
- チキンソテーデミグラスマスタードソース ターメリックライス添え
- グリル野菜とマカロニサラダ 小海老添え
- フレッシュサラダ和風ドレッシング
- ハーゲンダッツアイスクリーム、コーヒーまたは紅茶
- 赤ワイン
台湾に到着後、今日は台南に移動するだけなので、機内でのアルコールはOK。ということで、ドリンクは赤ワインを選択。この赤ワイン、JALのオリジナルワインですが、侮るなかれ、飲みやすくてどんな料理にも合う逸品。満足度はとても高いです。
日本発便の機内食はもちろん日本で調理されたもの、やっぱり美味しいです。
定番ハーゲンダッツアイスクリームはパンナコッタ&チェリー味。これは初めてですが、機内限定テーストらしい。チェリー好きの私にとっては願ってもないテーストで、食事の後においしくいただきました。
機内エンタメはMAGIC Ⅴ。食事の後に映画でも…と思ったのですが、興味のある番組がなかったので、仕方なくアマプラでダウンロードしてきた映画を見ます。
JALアプリから操作すれば、スマホの画面をモニターに映すことも可能なんだそうですが、それが分かったのは台湾から戻ってからのこと。最近はあまり飛行機に乗らないので完全に勉強不足でした。
日本時間14:40にシートベルト着用サイン点灯、着陸態勢に。14:56着陸。
東京から台湾まで3時間ほど、石垣島、宮古島に行くのと変わりません。それで片道約30,000円と格安、さらにエコノミークラスでも食事つき。マイルの積算やFOPにこだわらなければ、国内線と比べるとお得感満載です。
近距離国際線ですが、今回は懐かしの成田から台湾までのフライトを十分に満喫できました。
■Flight Data
・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL8663
・Aircraft: B767-300ER (JA618J), Age/ 16 years
・Depature:Narita (NRT)
・Destination:Taipei (TPE)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: 1,330TPM mile (618mile accumulated)
・FOP: 599FOP
コメント
初めて私も桃園行きに今年搭乗しました、767の非常口席は前が広大で、肩回りが狭いスカイスーツ2よりも断然快適でした。
六さん
767の非常口座席はホント、広大ですよね。
私も狙ってみたのですが、
急に決まった出張、もちろん時すでに遅しでした。
SKY SUITE 2は肩回り狭いんですか?
これだけまだ座ったことがないんですよね。
UPG対象運賃で乗るにしてもなかなか取れないんだろうなぁ。
でもどこかで一度は、って思っています。