ノボテル・オークランドエアポート(Novotel Auckland Airport)

NZ124便でオークランドに到着したのが夕方5時過ぎ。入国に時間がかかり、空港ロビーに出たのはすでに6時近かったです。

翌日、日本からのお客さんをオークランド空港で出迎えるため、この日は空港前の「ノボテル・オークランドエアポート(Novotel Auckland Airport)に宿泊しました。

ノボテルは、フランスに拠点を置くアコーグループの上級ホテル(ウィキペディアより)。サービスには定評があると聞いていましたので、とても期待が持てます。


チェックイン

今回はオークランド到着が夕方ということもあり、ディナー付きのプランを予約。チェックインは非常にスムーズで、ディナーのシートの予約までしていただけました。非常に気が利いていて気持ちがいいです。

部屋は5階の、エレベーターから離れた一番端の部屋。エレベーターを降りてまっすぐな廊下を進みます。すごく上品な廊下。

こちらが本日のルーム。端の部屋は人が歩く音やエレベーターの音がなく、非常に静かで過ごしやすかったです。

お部屋チェック

予約した夕食の時刻まで30分ほどあるので、部屋を探索。

まずはベッド。クイーンサイズです。

サイドテーブルとソファ。上品です。

デスク。統一感があって品がいいです。上にあるのはテレビ。

デスクにあったマルチタイプコンセント差し込み口(アダプター)。日本語の案内があるところまではよかったのですが、実は全く通電せず…

窓の外の景色。オークランド空港の駐車場が見えました。5階だと空港の滑走路をターミナル越しに見るにはちょっと低かったです。

ミニバーに備え付けのグラス類とワイン、ポット。

この下にある引き出しの中。コーヒー、紅茶のほか、辛ラーメンがあるのにはびっくり(もちろん有料)

冷蔵庫の中。ビールはニュージーランドビールで、1本頂きました($7くらい)。

シャワールーム。トイレはこの向かいに独立してありました。

スイッチ類もおしゃれな感じです。

夕食

予約していた時刻になったので、1階のレストランに向かいます。名前を言うと「Reserved」の席に通してもらえました。開放感のあるレストランです。

宿泊予約の時にセットになっていたのは2of 3、つまりオントレー、メイン、デザートの3種類から2種類を選ぶセットメニュー。それぞれ2~3品ずつがあり、自由に組み合わせます。オントレーとメインを注文。追加で赤のグラスワインを1杯($8)。

こちらがオントレーのチキンシーザーサラダ。実はこれだけでも十分なくらいの量にびっくり。ずいぶんサービスがいいですね。

続いてメインのハンバーガー。肉は確かニュージーランド産だったような…。さすがにお腹いっぱいでチップスは残しました。

この後は、よく日に備えて早々に就寝。

朝食

朝食は、前夜の夕食と同じ会場でビュッフェ。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、メニューは豊富、味もいいです。が、基本洋食です。

チェックアウト

ロトルアまでのフライトが夕方なので、チェックアウト後は荷物をクロークで預かってもらいました。預ける際、ボーイさんと話したのですが、日本の相撲が大好きだとか。日本語もそれなりに話せる人でした。

あとで旅を通して分かったことですが、ニュージーランドはオーストラリア以上に日本食(主に寿司)レストランが多く、かつ日本語を話せる人も多いです。

なので、日本語での悪口は慎んだ方がいいです。

滞在は、やはりノボテル。上級ホテルだけのことはあり、雰囲気も当然ですがサービスを含めて非常に快適な滞在でした。ちなみに1泊約200~250ドルくらいします。チップはオーストラリアと同様、不要です。

オークランド空港の周りはあまりホテルがないので、深夜の到着、早朝の出発の際は、ちょっと高いですが、このノボテルが最も利用しやすく、お勧めです。

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