グレートオーシャンロードの起点となる街は、シーロング(Geelong)です。人口20万人弱のビクトリア州第2の都市。かつては羊毛産業で栄えた港町です。
この街を起点として、行きは海沿い、帰りは山側のハイウェイ、もしくはその逆をたどるのが、ごく一般的なグレートオーシャンロードのドライブと言われています。
メルボルンからのツアーは、ハイライトとなる「12使徒」まで往復山側のハイウェイを行くようですが、個人のドライブなら、行きもしくは帰りのどちらかを海沿いのドライブに充てたいものです。
今回は、行きをハイウェイ、帰りに海沿いを走るルートを選びました。まずは、その起点となるジーロング(Geelong)を訪れました。
初めて訪れる街に行ったらまず行くのがビジターセンター(観光案内所)。写真のように「i」のマークがついていてわかりやすいです。ジーロングの案内所はMoorabool Streetにあります。
中にはおみやげ物もたくさん置いてあります。羊毛産業の地ならではのウール製品の数々。かなりいい値段です(汗)
その他、まあお決まり、といったら申し訳ないのですが、カンガルーのぬいぐるみなどなど、ごく一般的なお土産がありました。
この案内所と同じビルにイタリアンダイニング「Dennys Kitchen」があったので、こちらでお昼をいただきました。
カラマリ(イカ)をいただきました。ちょっとコショウが効きすぎという感じでしたが、味はおいしかったです。その他ビザ、パスタも豊富にありました。
軽く食事をした後は、ジーロングの港の方へ足を延ばしてみます。それはまた次回に。
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