メルボルンからカンタスQF400便で到着した後は、QF121便に乗り継ぐため国際線ターミナルに移動します。
シドニー国際空港での国内線→国際線乗り継ぎについては、すでに記事にしていますが、たまには実体験も書いてみようと思います。移動は空港内をバスで移動するため、普段見ることができない角度から飛行機を至近距離で見ることができるので、飛行機好きにはたまらないひとときだと思います。
QF400便を降りて、国際線ターミナル移動前に見つけたのは、カンタスの復刻塗装機「Qantas Retro Roo 1」。
1971年に導入されたボーイング747型機に施されたデザインの復刻版。
(映り込みが激しくてすみません)
実際のB747の写真はこちらのリンクにあります。カンタスではこうした復刻版のレトロペイントやキャンペーンを施した特別塗装機が多いです。
ちなみに「Qantas Retro Roo 2」は昨年12月11日に実際に搭乗したこの塗装の機体です。
珍しい機体を目にした後は、ゲート15より国際線ターミナルに移動します。空港内をバスで移動するのですが、普段は見ることができない位置から飛行機を見ることができるので、飛行機好きにはたまらないかも。
滑走路16Lの端を越えて国際線エリアへ。まずは、ニューギニア航空のB737-800。成田に乗り入れていますが、私は初めて見ました。
けん引されるB747-400。順次退役が決まっています。羽田便にも投入されていますが、退役前にぜひ乗ってみたいところです。
最後は圧巻、A380を翼の下から眺めます。とにかくデカい!普段はなかなかこの角度から見ることはできません。
バスは結構なスピードで走るので、カメラを最初から構えていないとなかなか写真を撮るのは大変です。この景色、国内線・国際線間の相互移動の際はいつも楽しむことができます。
そしてバスは国際線ターミナルに到着。ここから出発ターミナルへ移動してそのまま出国します。
飛行機ウォッチング、ラウンジを楽しんだ後は、いよいよクイーンズタウン行QF121便に搭乗します。
コメント
ぱぴるすさん、こんばんは!!
バス移動ならではの角度から見る航空機の数々
テンションが上がってしまいますよね♪
特にA380なんかは大きいので、おぉ~って
思っちゃいますよね(笑)
さすがにB747ほどの美しさはないのですが
それでも見入ってしまいます。
復刻版の塗装機など、今度メルボルンへフライト
の折には見かけることができますでしょうか・・・。
って、到着も出発も暗い中でしょうから
見つからないかな?(笑)
タヌキ猫でした。
タヌキ猫さん、コメントありがとうございます。
シドニー空港のバス移動、私はとても好きで、いつも飛行場側の窓側に座ります。最近はカメラ片手に(笑)。
A380、間近で見ると本当に「デカい」の一言。カンタスのB747が現役のうちに、同じようにバスで羽根の下から見た感じをカメラに収めてみたいですね。
メルボルン空港、復刻版の塗装機は運が良ければ見ることができると思います。
JAL773便の到着が夜10時、この頃はカンタス国内線の運航もわずかで、多くの機体がスポットでその翼を休めているかと。
なので、773便がカンタス国内線のT1側のスポットに入るようでしたら、A席からなら見ることができると思います。K席だとちょっと厳しいかな。
あとは、到着してから、ターミナルビルの窓から探してみてください(かなり見にくいと思いますが…)。
あ、出発の時のほうがターミナルビルから探しやすいかもしれません。ただ、カンタスビジネスラウンジからはムリです。窓がないので。。。