Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki（ラディソン ブル プラザホテル ヘルシンキ）

ヘルシンキ市内で宿泊したホテル、「Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki（ラディソン ブル プラザホテル ヘルシンキ）」をご紹介します。

フィンランドのヘルシンキでの1泊がどこにいいか、結構悩んでいたのですが、今回のヨーロッパ出張で航空券等の手配をしてくれたJTBメルボルン支店の担当の方のおすすめ、ということでこのホテルを手配していただき、宿泊しました。

結果から言うと、駅および繁華街へのアクセスも良く、ホテルも洗練されていて、気持ちよくStayすることができました。

■スタンダードルームにチェックイン

場所はヘルシンキ中央駅のすぐそば、繁華街へのアクセスもバッチリな好立地。

フロント。玄関ではボーイさんが扉を開けてくれました。

会員になると朝食が安くなるとかで、またしてもホテルグループの会員に。こうしていったいいくつのホテルグループの会員になったことやら。

7階の部屋をアサインされてエレベーターで7階へ。床にルームナンバーが電気で照らされるという、北欧らしい？かなり洒落たデザインにびっくり。

部屋は柔らかな西日が入る部屋。ベッドが高くてかなり豪華。改装されたばかりのようで、部屋もきれいで、ベッドの寝心地も非常に良かったです。

42インチのテレビ。迫力はありましたがほとんど見ませんでした。

セキュリティボックス。

ワインはもちろん有料。

冷蔵庫のミニバー。値段はもちろんホテルプライス。

ティー＆コーヒーセット。こちらは無料です。

バスルーム。清潔そのもので使い勝手も含め問題なし。

バスアメニティ（ブランドとかあまり興味がないので写真だけ…変ににおいがきつかったりしなければ基本何でもOKなんです。すみません、こだわりなくて。これは確かイギリスのメーカーだったと思います）

イッタラのコップ。

ラディソンホテルは、Carlson Residor Hote Group（カールソン ラジドール ホテルグループ）という世界チェーンに属しています。日本では成田ラディソンホテル1店舗のみ。

一方でこのヘルシンキには3件のラディソンホテルがあります。その中でこのプラザホテルは今年100年を迎える老舗。そんなパンフレットが部屋に置いてありました。

■朝食

朝食はご多分に漏れずバイキング。ただ、内容がすごく充実していて、今回のヨーロッパ出張では一番いい朝食でした。

ハッシュブラウン、スクランブルエッグ、ソーセージは定番中の定番。

野菜のグリルにベーコン、エッグ。

パンケーキ類。ここまでは定番です。

なんと三角フラスコに入ったトマトジュース。これには、大学まで化学を専攻していた私にとってはちょっとドン引き…薬品に見えて仕方ない！

圧巻だったのは別室にあった品々の種類の多さ。

パン類。種類が豊富。飾りつけも洒落ています。

チーズ類。こちらも種類が多くてどれを食べたらいいか迷います。

ミルク。大びんに入っているのがまたいいんです。

スムージー。

シリアル類。とにかくお店の陳列棚から好きなもの取って食べていいよ、と言われているみたいな、お洒落で素晴らしい演出。こういうのを北欧らしさ、って言うのでしょうか。

フルーツ類も充実。

サーモンもいただけます。迷わずいただいちゃいました。

素晴らしいメニューに目移りしつつも、すべて食べられる訳でもなく、選んだ品々がこちら。フィンエアーのフライトでいただいたハパンコルプを見つけて、ワインがないのにいただいてしまいました。ポットの中はコーヒー。ミルクもちょいおしゃれな瓶で出してもらえるという演出。

■不満ゼロ、満足のいくホテルステイ

このRadisson Blu Plaza Hotel、老舗だけあって、フレンドリーなスタッフも抑えるところはきちんと押さえた素晴らしい接客でした。

部屋も改装され、北欧らしいお洒落な雰囲気を楽しむことができます。駅前の好立地ということもあり、繁華街や空港へのアクセスも抜群。私にとっては全く不満のない、というか満足度が非常に高かった、ヘルシンキではお勧めのホテルと言っていいでしょう（ほかに泊まったことがあるわけではないのですが…）。

今回は新館での1泊でしたが、旧館にも泊まってみたいところです。

＜公式HP＞
Radisson Blu Plaza Hotel Helsinki

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