Qantas Heritage Collection(カンタス ヘリテージコレクション)

2018年10月24日 QF426便にてメルボルンからシドニーに到着した後は、ホテルのチェックインまで時間があったので、かねてから行ってみたかった、「Qantas Heritage Collection」に行ってみます。
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場所はシドニー国際空港ターミナル3、カンタス国内線制限区域内。QF426便にて到着した後ですが、シドニー国際空港国内線では、セキュリティチェックさえ受ければ誰でも自由に制限区域内に入ることができるので、搭乗券がなくてもアクセス可能です。

場所はゲート9-13のホールの2階。
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こちらが入口。入場無料。
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祝日を除く月曜日から金曜日の朝9:30から夕方4:30の開館。成田からJAL771便でシドニーに到着してメルボルンに行くことが多かったのですが、メルボルンへ乗り継ぐフライトが朝早く、かつ週末が多く、以前から行ってみたかったのですが、なかなか行けず。オーストラリア最後でようやく訪れることができました。
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展示室へ続く階段の途中にある写真。Heritage Collectionだけあって、時代を感じます。
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入口。特に係の人などはおらず、自由に出入り可能です。
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展示室から空港が一望できます。写真を撮るために訪れている人もいました。おそらくシドニー国際空港を一望するならここが一番です。
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国内線側の眺め。
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ゲートに入って来るB737-800。
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国際線ターミナルも良く見えます。
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さて、展示室を見てみましょう。結構広いです。
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カンタスの歴史的イベントを示したフラッグ。
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1922年、カンタス航空として最初の乗客を迎えました。No.1チケットは84歳、アレクサンダー・ケネディさん。
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1959年、ジェット機就航。
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1971年、B747ジャンボジェット就航。シドニー⇔羽田線はB747ですが、B747が順次引退していくのに伴い、近々リプレースされることでしょう。
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2001年、LCC「ジェットスター」営業開始。
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2007年、A380就航。フラッグはここまでですが、将来、B787によるパース⇔ロンドンの直行便のフラッグが加わるかもしれません。
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ジェットエンジンや、歴代CAさんの制服の展示。
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内部が分かる、かつて就航していたヒコウキの模型や、
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機内アメニティの数々。
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1956年、メルボルンオリンピックの聖火を運ぶ際に用いられたトーチなど、カンタスの歴史を肌で感じ取ることができます。
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お決まり?ですが、B747のタイヤの展示もあります。
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さらに奥にはイベントホールがあります。飛行機を見ながらのレセプションなんていいかも。
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入口にある歴代カンタス機の模型。
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約20分ほどでしたが、ヒコウキ好きならぜひ訪れてみたい場所。特に室内からの眺めがとても良いので、ヒコウキを見るためだけに訪れるのもよさそうです。ただ、夕方4:30までなので、夜景を見ることができないのがちょっと残念です。

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