HDDに保存してあった古い写真を整理していたところ、2006年9月にYS-11に搭乗した際の写真が出てきました。
YS-11は第二次大戦後の初の国産旅客機として有名ですが、2006年9月30日をもって日本国内定期路線から撤退しています。
その約1か月前に搭乗していたのは覚えていたのですが、写真が残っていたとは思いませんでした。
2006年、当時九州に住んでいた私は、同年9月30日にをもってYS-11が日本の定期路線から姿を消すというニュースを聞いて、1回くらい乗ってみようと思ってチケットを手配したのだと思います。
9月3日 福岡→鹿児島 JL3653便に乗るべく、福岡空港にやってきました。出発は第1ターミナルからだったかと。
搭乗。最初で最後のYS-11の搭乗となりました。人生初のプロペラ機への搭乗。
座席はなんと1Aだったのははっきり覚えています。どうしてこの席が取れたかは全く不明。当時は搭乗記なんて書こうとも思っていなかったので、機内の写真がないのが残念。
到着地、鹿児島空港にて。搭乗証明書をもらったはずなのですが、手元に見当たらず。。。
当時は、今ほど飛行機旅が好きだったわけでもなく、興味本位で乗っただけでした。機内の様子がレトロ感満載だったのを覚えています。もう少し細かく写真撮っておけばよかったー、というのは、今こうしてブログを書くようになったからこそ思うわけです(笑)。
平成が終わろうとしている今から約13年前のお話でした。
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