2024年7月4~6日、2泊3日の台湾出張。予定通りの日程をこなし、6日朝のJL802便にて帰国します。
台北桃園空港チェックイン
JL802便は10:00の出発。セキュリティチェックに時間がかかることで有名な台北桃園空港、カウンターオープンの朝7:30空港着を予定しているため、前日は台北駅近くのホテルに宿泊。
出発当日朝6:30、ホテルをチェックアウト。台北駅からMRTに乗車、7:00発の快速で桃園空港へ。始発からの乗車だったのでゆっくり座っていけましたが、車内は結構混んでいました。約40分でターミナル2に到着。
JALのチェックインカウンターはカウンター「1」。出発ゲートを正面に見て左手一番奥まで移動。まだカウンターがオープンしたばかりとあって空いています。預け荷物はないので、チェックインのみを行い、早々に出発口へ。チャイナエアラインのラウンジインビテーションをいただきました。
桃園のセキュリティチェックは、時間がかかるとの情報があったのですが、まだ朝早いせいか、普通に流れていて10分かからずに通過。
出国審査はeパスポートチェックの方に並び、パスポートをスキャン、カメラで写真を撮影してゲートを通過。これもあっという間です。
チャイナエアラインラウンジ「梅苑」
出国審査を終えた後は一緒に行った同僚と別れ、自由行動。
インビテーションをもらったラウンジに行く前に、免税店でウイスキーを物色。思ったより高く、メリットなしと判断して退散したのですが、品定めしている間中、何とか売りつけようと店員がつきっきりで、ああだこうだと話しかけられるのが鬱陶しい…
しつこい店員を振り払って4階のラウンジにやってきました。すでに諸兄のブログで多々紹介済みとは思いますが、私は初入室ということで、お付き合いください。
室内は空いていて静か。なかなかいい感じじゃないですか。奥の方に陣取ります。
朝ご飯を食べていなかったので、さっそくダイニングへ。数々の台湾料理が並びます。どれもこれもおいしそうですね。点心ははずせないかな。
中でも美味しかったのが、この豚の耳の燻製。完全にビールのつまみ、ではありますが。
麺類はオーダー制。カウンター横にあるタッチパッドから、好きなもの選ぶと番号が印刷された半券が出るので、番号が呼ばれるまで待ちます。もちろんタッチパッドは日本語対応。一番人気の(?)台湾牛肉麺をオーダー。少量なので、サクッといただけます。麺は太麺、ピリ辛のスープがおいしい。
朝ご飯抜きだったので、機内食が出るって分かっていても、おいしい台湾料理をいただいておかねば、という気持ちに駆られて、結構食べちゃいました。おかゆもお腹に優しくておいしい。
朝からですが、ワインも少しいただいていい気分。
その他、ビール(日本のビールもあり)、ソフトドリンクなどが取り揃えてありましたが、ミネラルウォーターのボトルがないのが残念。
そこで、退出する際にラウンジ入口の係員にミネラルウォーターないですか?と聞いたら、カウンターのテーブル下に保管してあったエビアンのボトルを持たせてくれました。他にも数人同じようにミネラルウォーターをもらっていた人がいたので、欲しい人はカウンターでもらうといいみたいです。
明るく静かなラウンジ、かつ美味しい台湾料理を楽しめる充実したラウンジでした。
コメント
いつもは便利な松山なんですが、今年は台中宿泊だったので桃園を初めて利用しました
松山に比べるとラウンジがずっと良いですね。
台湾招待金があたり今年の台湾旅行はほとんど現地でお金を使わずでした
いつも花蓮にゆこうと思うと地震があってよっぽど嫌われているのかなと思ってしまいます。
六さん
コメントありがとうございます。
松山はANA便で使ったことがあるのですが、
JAL便では使ったことがなく、それ故ラウンジも未経験です。
桃園のラウンジの方がよいとのことなので、
松山使う機会があったときは頭に入れておきます。
桃園のラウンジは個人的には◎です。
台湾、もう少し涼しくなったらまた行きたいですね。
搭乗記は味気なくなっちゃいますが(笑)。