2019年4月21日 ニューヨーク滞在わずか24時間で成田に戻ります。普通の人から見れば「ビジネスでもないのに、たった24時間しかニューヨークにいないなんて信じられない…」となりますが、今回の旅の目的は「週末をJALファーストクラスで優雅に過ごす」。今回も目的通りの素晴らしいフライトになりました。
■搭乗
午前11時過ぎ、ニューヨークJFKターミナル1、搭乗口2へやってきました。間もなく搭乗が始まります。
ファーストクラス&ダイヤモンド・JGCプレミア会員の優先搭乗で搭乗。残念ながら搭乗橋は1つ。ということは、前から2列目のドアから全クラス搭乗=ファーストクラス専用の搭乗橋はなし。それにしても海外の搭乗橋への入口はどこも味気ない…。
機内に入り、左に曲がって最前列へ。復路のシートは1K窓側です。ニューヨーク線で機窓の写真を撮るなら、順光となる北向きがおススメ。なので往路と同じ2Kがよかったのですが、残念ながら先客がいて確保できず。
ウェルカムドリンクのシャンパンをいただきつつ、担当のCAさん3名それぞれから丁寧なごあいさつを受けます。
お食事とドリンクのメニューが入ったフォルダです。ほかに日本の税関申告書も入っています。14時間の飛行機旅、何をいただきましょうか。
■離陸
11:28、定刻よりも若干早くドアクローズ&プッシュバック。イースター当日とあって、乗客もあまり多くなくスムーズな搭乗。復路のファーストクラスは、2A、2Kにおひとりずつと私の3名の利用。隣に羽田から到着、折り返し羽田行きのJL5便が見えます。2機のコラボ写真を撮りたかったのですが、撮れる場所がなく…。
出発機の集中で15分ほど待たされて滑走路へ。よく見ると、前機が飛び立つところでした。なかなか撮れない1枚。
11:52離陸。さらばニューヨーク。
■空の上のレストラン
アミューズ・ブーシュ~アペタイザー
シートベルト着用サインが消えて、機内サービスが始まります。やっぱりお楽しみはレベルが高い食事ですよね。
「最高峰の味を、空の上のお席で」。往路便では、有名シェフのコラボによるお食事でしたが、復路便はJALコーポレートシェフ、内山直樹氏監修のお料理になります。
機内食事前予約サービスを使って、HPから牛肉料理をお願いしておきましたが、心変わりがないか、今一度メニューを確認。CAさんも心得ていて、変更がないか後ほど再確認していただけるのですが、もし、当日気分が変わって変更することになっても何ら問題ありません。私は初志貫徹ということで…。さらに、往路同様、アペタイザーを2品お願いします。
復路はサロンがないので、ファーストドリンクは「ルイ・ロデレール・クリスタル2009」をオーダーします。1本4万円の品。サロンよりも柔らかい味といったところでしょうか。でも、やっぱりサロンの方が香りも口に含んだ時の豊かさ、そして泡のきめ細やかなどすべてにおいて上ですね。なんて、ルイ・ロデレール・クリスタルだって私の普段飲んでいるものからすれば、口にも入らない逸品、評価することさえ恐れ多いのですが、上を知ってしまうと…ってやつです。
鴨のプロシュート、モッツァレラチーズとマッシュルーム、とともにいただきます。
このゆったり感がいいんです。贅沢な週末。
◇アミューズ・ブーシュ
・根セロリと洋ナシのヴィシソワーズ フォアグラテリーヌを添えて
・ルイ・ロデレール・クリスタル 2009
ヴィシソワーズは、冷たいポロネギ風味のジャガイモのポタージュ(と機内WiFiによるインターネット接続で調べられるのが便利)。アメリカを代表するスープなんだそうです。根セロリと洋ナシの組み合わせに驚きながら、さっぱりとおいしく頂きました。
CAさんがこちらもどうぞ、と「コント・ド・シャンパーニュ」をいただいてみます。シャルドネ100%で結構辛口。サロンを思い出しちゃうなー。これでリストアップされたシャンパーニュを往復ですべていただいてしまいました。
◇アペタイザー・1
・キャビア マスカルポーネクリーム スモークチョウザメとポテトブリニ
・ブレッド
・コント・ド・シャンパーニュ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン 2007
アペタイザー1品目は、お馴染みキャビアです。マスカルポーネクリームはイタリア原産のクリームチーズ。ほのかな甘みがあるので、塩味のキャビアといっしょにポテトブリニに乗せていただくととてもおいしくいただけます。往路の最中に乗せて食べるより食べやすいでしょうか。
ブレッドもかじりながらゆっくりといただきます。
◇アペタイザー・2
・ロブスターのカクテル風 トマトコンソメジュレと彩トマトのマリネ
・フラワーズ シャルドネ ソノマ・コースト 2016
アペタイザー2品目はシーフードがいいな、ということでロブスターの料理をオーダー。ロブスターをトマトコンソメジュレに絡めていただきます。ロブスターの歯ごたえが素晴らしい。
ワインはCAさんおススメのカリフォルニアワイン、「フラワーズ」。飲んだ瞬間に「カリフォルニアの味」が口の中に広がります。アメリカ・ワシントン州に1.5年住んでいた時に楽しんだ味が蘇り…選んで正解の1本。
■ハドソン湾を望む
今回のフライトで、ちょっと楽しみにしていたのが「ハドソン湾」を機窓に眺めること。ハドソン湾は123万平方キロにもおよぶ巨大な湾ですが、その中に広大な反重力場、つまり重力があまり働いていない場所があるという面白いところ。ローレンタイド氷床とマントル対流の影響なのだそうですが、詳細は割愛。また極地に住む動物もたくさん見られる場所ですね(機上からは見えないでしょうけど)。そんなハドソン湾がどんな景色なのかを見てみたいなと思っていました。
アペタイザーが終わった頃、ハドソン湾にさしかかります。
雲1つないいい天気。
どこまでも続く氷の世界。圧巻です。地球温暖化の進行で、海面の上昇が非常に高いのだそうです。この景色、30年後、50年後にはどうなっているのでしょうか。
このあと間もなくして雲が出てきて見えなくなってしまいました。わずかな時間ですが、見ることができてラッキー。朝晩のマジックアワーだったらどんな見え方がするのか、興味がわいてきて…また見てみたいですね。
■空の上のレストラン
メインディッシュ~デザート
期待していたハドソン湾の景色を存分に楽しんだ頃、メインディッシュがサーブされます。
◇メインディッシュ
・USプライムビーフテンダーロイン スイスチャードグラタン、ペドロヒメネスシェリービネガーソース
・シャトー・ラグランジュ 2013
久しぶりにメインディッシュに牛肉をオーダーしてみました。私は、赤身が主体で肉の味そのものを味わうことができる牛肉が好み。USプライムビーフは赤身主体のアメリカ最高級の牛肉、しかもそのテンダーロイン=ヒレの部分をいただけるとなれば、迷わずチョイス。
ミディアムレア―のステーキは期待通り、柔らかくて、日本の和牛とは異なる肉の旨みを楽しむことができました。量も少なめでお上品。ただ、本当なら焼き加減の写真もアップするのでしょうけど、普段食べない分、すっかり忘れていました(汗)。
ワインはボルドーのシャトー・ラグランジュ。フランスワインはあまり得意じゃないのですが、口当たりが滑らか、でもしっかりとしたタンニンを含むフルボディのワインは、牛肉にぴったりでした。
◇アラカルト
・チーズプレート
・ティアノ&ナレノ 2014
デザートに行く前に、食後のひと時を楽しもうといつも通り、チーズプレート&赤ワインをオーダー。するとCAさんが、メニューにはないこちらのワインはいかがですか?と、「ティアノ&ナレノ 2014」を勧めてくださいました。これ、1本3~4万円する、シャンパーニュのサロン・ドゥラモット社長が、赤ワインだけど「アルゼンチンのサロン」とまで言ったアルゼンチンの高級ワイン!こんな逸品、普段は絶対いただけないじゃないですか。はい、迷わずいただきます…あまりにエレガントすぎて言葉が出ません。CAさんありがとうございます。
チーズプレートはフロマージュブラン、カマンベール、ブルーチーズ。いずれもアメリカ産のチーズだったかと。高級ワインを一緒にいただき至福のひととき。
◇デザート
チョコレートムース アイスクリーム添え
コーヒー
食事開始からはや2時間半が経過。最後のデザートをコーヒーと一緒にいただき、空の上のレストランも閉店です。
■機上の極上ベッドでひとやすみ
食事が終わった頃、リラクシングウエアに着替えます。往路でも紹介しましたが、新しくなったリラクシングウエアは、肌触りが良く、気持ちがいいです。その後、ベットメイクができるまで、ビジネスクラスのバーカウンターの写真を鑑賞。キヤノンの提供による日本の四季が紹介されています。
反対側の1G席が空席なので、ここに別途ができあります。エアウィーヴマットレスはSoft、Hardのいずれかが選べますが、Softをチョイス。羽毛布団に包まれると、肌触りのいいリラクシングウエアとともにあっという間に夢の世界へ…
■ファーストクラスバーカウンター
出発したのが日本時間の夜10時半、前日にいくら寝たからと言い、1日だけでは時差ボケ解消には至らず、熟睡するのも当然と言えば当然です。4時間半熟睡。
目が覚めてから前方ドアのそばにあるファーストクラスバーカウンターへ。春らしくチューリップも生けてありますね。でも造花なんだそうです。本物そっくり。
CAのEさんが、テーブルコーディネートの資格をお持ちとのこと。なるほどと納得します。そして驚いたのが、このチューリップや小物をご自分で作ったものを飾られているということ。さすがファーストクラスのCAさん、感心します。
この和風のクロスも手作り。
さらに、こちらの鶴まで。感服いたします。Eさんが、食事からバーカウンターまで私が写真を撮っていたのを見て、よかったらどんな感じか見たい、とのことで、お目汚しですがご覧いただきました。
■2年半ぶりの再会
バーカウンターを離れる際に、フルーツとコーヒーをオーダー。乾燥している機内、寝て起きた後はフルーツでのどを潤します。アメリカで積まれたフルーツは、甘く、瑞々しくて、生き返ります。
コーヒーでさらに体を目覚めさせます。ユニバーサルデザインのファーストクラスマグ、長野県の会社で作られていたこのマグ、一時生産中止で補充がなかったとのことでしたが、最近はまた供給されるようになったとのこと。
コーヒーをサーブしていただいたEさんから思いもよらぬ言葉が…「ぱぴるす様、以前、シドニー線でお目にかかったことがあるのではないかと思うのですが…」
うーん、思い出せません。
「前回もこうして写真を見せていただいて、シェアさせていただいたと記憶しているのですが…」
「!」
思い出しました。2016年12月3日JL772便エコノミークラスで、バタフライアイランドの写真を撮って、CAさんからエアードロップしてシェアした、あの時のCAさん。
「あの時はもう1人の方にもご説明いただいて…」。そうでした、そうでした。いやー、よく覚えていていただいて感激です。当時はエコノミークラスでしたが、今はファーストクラスを担当されるようになったようです。
今回も作っていただいた食事やバーカウンターの写真をシェアしましょうという話になり、2年半ぶりのエアドロップでのシェア(笑)。Eさん、本当に物腰が柔らかく、かつ丁寧に仕事をされる方で、サービスを受ける私もとても心地よかったです。2年半ぶりの劇的な機上での再会でした。
■贅沢な時間の最後をゆったりと
コーヒーで目を覚ました後は、持ってきたエッセイをゆっくり読んで過ごします。優雅にゆったりとした時間の中で、普段なかなか読めない本を読むのは、私にとってとても贅沢。
飛行機は日付変更線を越えます。到着まであと4時間ほど。贅沢な時間は1秒ずつ減っていきますが、とてもゆっくりと長く感じられます。
◇アラカルト
・北海道のジャガイモと玉ねぎを使った野菜カレー
・キャビンアテンダントの気まぐれサラダ
・ロイヤルブルーティ “クィーン オブ ブルー”
往路では、このアラカルトの時間に和食のフルコースをいただいたのですが、さすがに時差ボケと疲れからそんな気力は起こらず。日本時間のランチ時とあって、ランチらしいメニューをいただきます。カレーはジャガイモ、玉ねぎのシンプルなカレーですが、辛すぎず甘すぎず。サラダとの組み合わせは◎でした。
サラダのドレッシングは、セパレートにして自分でかけていただくこともできます。
成田に着いてから広島に乗り継ぎ、最後は車の運転があるのでお酒はNG。であれば、やはりここは「ロイヤルブルーティ」でしょう。上品でとても澄んだ味わいのあるお茶は、他では飲んだことがない、まさに「お茶の宝石」です。ワイングラスでいただくのがオシャレ。CAさんによれば、ロイヤルブルーティはいろいろなグレードがあり、手ごろな値段のものも手に入るそうです。
最後のひととき、続けて本を読んでいると、もう1人のCAさん(Sさん)と読んでいた本の話題から、身の上話、さらには気持ちのゆとりって大事ですよね、という話にまでなり…普段なかなか他の業界の方とお話しする機会がないため、こうした話は考えさせられること=収穫が多く、私にとってはとても貴重です。まさに贅沢なニューヨーク往復フライトの最後を飾る、素晴らしいひと時でした。
■フィナーレ
やがて飛行機は高度を下げはじめます。
それは往復27時間にもわたる贅沢なファーストクラスの旅の終わりでもあります。「お写真をいただいたお礼にどうぞ」と包みをいただきます。
さらにリラクシングウエアを持ち帰る旨を話したところ、新品に取り換えていただいた上に、ご家族の方にもいかが?と妻の分までいただいてしまいました。お別れのご挨拶もいただくのですが、このままお別れするのが惜しいくらい、親切な言葉をかけていただき…こんなわがままな贅沢旅の演出をしていただいたCAさんに本当に感謝です。
着陸態勢に入り…九十九里浜が見えてきました。
14:23、成田空港に無事着陸。
63番スポットにスポットイン。
CAさんと、最後の言葉を交わして降機します。降機の時は、ファーストクラス3名が降りるまで、ビジネスクラスのお客様はブロックされ、2つある搭乗橋のもう1つのドアも開かずという完璧な対応でした。こうして、長い長い、そしてフツーの人には理解され難い、私にとっての有意義で素晴らしい旅が終わりました。
■機内販売…森伊蔵
3~4月は、ファースト、ビジネスクラスに搭乗すると機内販売で森伊蔵が3,200円/本で購入できます。往路で1本購入しましたが、復路でも1本購入。その後、到着間際になって余っているとのことで、2本追加。往復で4本購入できました。市価だと4万円超え、とても貴重な4本です。
■こんな贅沢旅があってもいい
ニューヨーク往復をファーストクラスで、しかもファーストクラスに乗るためだけに乗る、というまさに、乗りヒコさん究極の旅は、私にとって有意義でした。
ここのところの仕事に手詰まり感を感じ、自分の将来が不安になり、さらに手詰まり感が増すという、負のスパイラルから、なんとか脱したかった、それを飛行機旅に託してみました。
そうするためには、自分の好きなことをやるのがイチバン。
27時間のフライトを通して、自らを振り返り、そして考えることができました。また、この普通では考えられない旅にすばらしい花を添えてくれたCAさんのサービスを見て、JALの良さはもちろん、人と接するときのポイント、考え方を垣間見て、学べたような気がします。
ワンランク上のサービスを経験すると、自分もこうしたサービスが似合う人になりたいと思い、また乗りたいと思うと、しっかり前を向いて自分をもっと磨いていくことが大事、と思えるわけで…。
5つ星エアラインのファーストクラスのサービスは、私の心と体を癒してくれる素晴らしいものでした。ファーストクラスに乗るためにフライトする旅、なかなかできないですが、個人的にはおススメです。今回のようにイースター休暇でお客さんが少ないフライトだと魅力は更に増しますね(笑)。
もちろん、フライト中は難しいことばかり考えていたわけではなく、純粋にフライトを楽しんでいましたけどね。
最後に、いただいたお土産をアップしておきます。Eさんには、お土産だけでなく、フライトのサービスすべてに、本当に感謝です。次も空の上でお目にかかれるといいな(今まで3回お会いしたCAさんはいらっしゃらないので)。
■Flight Data
・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL3
・Aircraft: B777-300ER (JA742J), Age/ 9 years
・Depature: New York (JFK)
・Destination: Narita (NRT)
・Cabin: First Class
・Mileage: TPM 6,723mile (award)
・FOP: Nil
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コメント
パピルスさん今日は
>ユニバーサルデザインのファーストクラスマグ、
>最近はまた供給されるようになったとのこと。
あれま!私がフランスに行った時、記念に下さい と言ったら生産中止で貰えなかったです。
今は、頼めば貰えるのかしら?
>やはりここは「ロイヤルブルーティ」でしょう
機内で飲んで、とても美味しかったです。
帰国して銀座三越に買いに行きました。
>機内販売…森伊蔵
2本贈った飲兵衛の医者の先生によると
「村尾」が飲みやすいとの事
お歳暮に「村尾」を贈りました。
今、JALマイルが16万6千マイル有りますが
またJAL国際線ファーストクラスに搭乗したいけど
語学が駄目なので一泊の往復なんて出来ないし
JALパックやJTBの団体ツアーにくっつけるにも
年老いた母親を日本に残して
1週間の旅は難しい、、、、、
でも行きたいなぁ~
ぱぴるすさん、こんばんは!!
いや~帰りもステキなフライトを楽しまれたのが
伝わってきました。
CAさん、そんなに前のフライトも
覚えていただなんて、凄すぎますね!!
確かに3回同じフライトでご一緒する機会
って、未だにないかなぁ~と思っています。
それこそ、現地採用の方だったら…
便が限定されるのであるかもしれませんが
タヌキ猫もファーストクラス搭乗の際は
色々なお話をさせて頂きまして
やっぱりJALがいいなぁ~っていうのは
強く感じましたので、いや~今回の旅行記は
また、乗りたくなる悪い虫がうずきそうです(笑)
タヌキ猫でした。
パピルスさん今晩は。
至福の贅沢ですね。
おっしゃる通り妻にFクラス搭乗メインのフライトを却下をされた理由は、
「あなただけ行くのはダメ。私も行きたい」でした。
2人分のマイル貯まってないし。
さてさて、「ぱぴるす様、以前、シドニー線でお目にかかったことがあるのではないかと思うのですが…」
んんー・・そんなこと言われてみたいです。経験してみたいです。羨ましい限りです。
私の初Fクラス搭乗では、食事の際なんか足りないなーと思っていたら、一部がスルーされてしまいました。
CAさん平謝りでしたので許しちゃいましたが。
またF搭乗したいです。
こたつ猫さん
ファーストクラスのマグ、生産再開になりましたが、くれるかどうかは…。やっぱり数は少ない感じでしたから。
JALマイル、166,000マイルあったらファーストでどこでも1往復できますね。いろいろとご事情はあろうかと思いますが、再びフライトできることを祈念しております。
あらあら
皆さん今晩は
JAL国際線ファーストクラスに搭乗された方が
私も含めて4名も
これはこれで素敵な集まりですね。
タヌキ猫さん
いやー、ほんとに2年半前のフライトのことを覚えていただいたなんて、感激でした。それだけ印象深かったのでしょうか?
記事にも書きましたが、とても物腰が柔らかく、所作がものすごく丁寧な方でした。所作が丁寧な方は、アイスランドに行くときにチェックイン作業をしてくれたグランドスタッフさん以来かと。
この方と、3回目の出会いがあるといいな、って思っちゃいます。
今回の往復のフライト、やはりCAさんに余裕があってこれまでのフライトの中で一番楽しく、有意義に過ごすことができました。やっぱりJALが心地よくて落ち着きますね。
今のところ、私の乗りたくなる虫は落ち着いていますが、マイル数見て、またすぐ乗りたくなるんじゃないかなー、なんて思っています。
タヌキ猫さんの乗りたくなる虫が動き始めそうな記事が書けてよかったかな。
オッタンさん
奥様が却下された理由はやはりそうでしたか。ご夫婦でFクラス、ってのもいいですよ。私も1度きりですが、シドニー線で経験しました。その時は、まさに空の上の晩餐会でしたね。サロンもしっかりいただけましたし。
http://horsebit.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/jaljal-suitejl7.html
CAさんから声をかけていただいたのは多分3回目だと思います。こちらからかけたことがあるのは2, 3回。結構数を乗っていますが、やっぱりなかなかお会いできないですね。距離でかせぐより頻度で稼げば、その確率も上がるかもしれません(笑)。
機内で声をかけていただけるのは、やっぱりうれしいですよね。私は何としても3回目を狙いたいところです。
しかしFクラスで食事がスルーされるという話は初めて聞きました。まあ私もよほどでなければ許しちゃうとは思いますが…。
私も、いずれまた乗りたくなると確信しています。オッタンさんもぜひ奥様と乗れるといいですね。
ぱぴるすさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。
ファーストクラスの旅、素晴らしいですね。
まるで自分自身が搭乗したかのようにブログを楽しく拝見させていただきました。
それにしてもJALのファーストクラスは流石と言いますか、減点ゼロのホスピタリティですね。私はたった一度だけファーストクラスに搭乗したことがありますが、その時は出張の帰路で、搭乗待合室で名前を呼ばれたので申し出たところ、ファーストクラスにアップグレードされました(ちなみにAAのシカゴ→成田でした)。この時はいきなりのアップグレードで、しかも人生初のファーストクラスでしたので、ものスゴク舞い上がってしまいました。。。結局その搭乗で最も印象に残っていたのは「ざるそば」でして、これがちゃんとしたすのこの器で提供されたもので、大変美味しかったことだけハッキリと記憶に残っております。。
ファーストクラスはその時だけで今後も無いと思いますので、ぱぴるすさんのように何度もご経験されている方が羨ましいです。
ホントに素敵な旅になりましたね。
のびうしさん
お久しぶりです。
自分自身が搭乗したかのように…なんてうれしいコメントありがとうございます。
私もシドニー線772便でゲートピンポンでファーストクラスにアップグレードされたことがあるのですが、すっかり舞い上がってしまって、地に足がついていたなかったこと、よく覚えています。
ビジネスクラスの予習はしておいたのですが、ファーストはノーケア。インボラってそんなときされるんでしょうね。
JALもFive Star Airlineになって、サービスに磨きがかかってきたような感じがします。一方のANAはどうなんでしょうか。一度乗り比べてみてもいいかな、なんて思うのですが、どうせ払うならJALに乗りたいし…ってことで、実現しそうにありません(笑)。
アメリカ系の航空会社は、しばらくご無沙汰ですが、一度乗ってみたいなーと思ったり。でも、結局はJALがいいな、という答えが待っていそうで、こちらもなかなか踏み切れません。
AAよりカンタスが先かなー。
自分でもちょっとやりすぎの旅かとは思ったのですが、やっぱり行ってよかった、そんな素敵な旅でした。