Pike Place Market ～ UWAJIMAYA

2019年5月1日、Kerry Park～Seattle Centerを訪れたあとは、Pike Place Marketをチラ見、さらにアジアンフードが充実しているUWAJIMAYAへ行って、フードコートでお昼をいただきます。

■再びPike Place Market

この日の朝、写真を撮りに訪れた時はとても静かなMarketでしたが、やはり昼間の活気ある姿は見ておきたいもの。お昼ご飯を食べに行くついでに、ちょっと寄り道。スタバ1号店は相変わらずの行列です。アジア人が多く、普通に日本語も聞こえてきます。

シャッターも上がり、商品が並べられていて…活気があるMarket。

お客さんが鮭を注文すると、鮭が投げられて飛ぶというパフォーマンスが見ることができる有名な魚屋さん。それを見たいがために皆遠巻きに鮭を買ってくれるお客さんを待っています。

結局鮭が投げられる瞬間は見ることができず。お値段は日本と変わらず、まずまずではないでしょうか。

■UWAJIMAYA

2007～2008年、アメリカに住んでいた時に、日本食を買いに月2回は買い出しに来ていたのがUWAJIMAYA。かつて、イチローが大リーグに移籍する時、このUWAJIMAYAがあったことが決め手でマリナーズに移籍することが決まったとも言われている、シアトルとその近郊に住む日本人御用達の日本食スーパー。ここにはフードコートもあるので、お昼にアジアンフードを手軽にいただくにはもってこいです。

このあとはLink Right RailでInternational Districtに移動。半地下の駅から地上に上がったところに地図があります。

目の前にはチャイナタウンの門。サンフランシスコのそれを知っている人からすれば、「ショボイ」の一言でしょう。

ここから徒歩数分でUWAJIMAYAに着きます。懐かしいたたずまいに、ちょっとホッとします。

Village、つまり居住区域も併設されています。

中はまさに日本のスーパー。輸入品なのでお値段が高いのは仕方ないですが、それよりも日本食が手に入ることの方が重要。その他中国を中心とする東アジア諸国の食材も手に入ります。

こんなお椀を売っているのを見れば、「ここは日本です」と言っちゃいそう。

お酒コーナーに大好きな竹鶴17年を発見。でも値段を見て…絶対に手が出ない価格にびっくり。約35,000円です。誰が買うんでしょう？

実は紀伊国屋もあって、日本の書籍から文房具まで取り揃えられています。アメリカに住んでいた時はお世話になりました。

フードコートへ。アジアンフードが主体ですが、日本のラーメン屋は入っていないです。

裏口そばにあるタイフード「THAI PLACE」。ここがおいしいんです。

ショーケースの中から2品のおかずを選ぶ 2 Item Comboをチョイス。$9.5とちょっとお高めも、ライスヌードル、チャーハンが入っていて満足できる一品。「おてもと」と書かれた割りばしをつけてくれます。

その他、UWAJIMAYAには日本式の、いわゆるコンビニ弁当のようなお弁当も売っているので、レストランに行かず、手軽に食事を済ませたい場合は便利です。

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