2018年4月4日、朝早く宿泊していたBrú Guesthouseをチェックアウトして、レイキャビク郊外の「ゴールデンサークル」という、人気のエリアをぐるっと回ります。
レイキャビクから北東へ約110km、車で約1時間半、Highway 35号線の一番奥にグトルフォスはあります。
駐車場に車を停めて、遊歩道をちょっと歩くと幅70m、落差32mの迫力ある滝が見えます。
まだ雪が残っていました。春の柔らかい日差しの中、雄大な滝の姿を見ようとしても、滝つぼから吹きあがってくる風が強く、また非常に冷たく、写真を数枚取って退散。滝の上流側へ移動します。
滝つぼに吸い込まれていきそうな勢い。そばに遊歩道があり、間近で滝を見ることができるのですが、この日は雪が積もっていて閉鎖されていました。
さらに滝の上流側へ。こう見ると、平らな地形の中にパクっと口が開いた割れ目に滝があることがよくわかります。雪解け時期とも重なって水量は豊富。
店内はありきたりのお土産ばかりでしたが、奥に本屋さんを発見。ここでアイスランドの写真集を買いました。写真集を扱っているような本屋さん、なかなか見つからず探すのに苦労していたのでラッキー。かなりの種類を扱っており、中には日本語の本もありました。
ここからラングヨークトル氷河を見に行くツアーが出ています。ラングヨークトル氷河は、専用の雪上車に乗っていくツアーでしかアクセスできません。
表に出ると、雪上車が準備中。これに乗っていくわけですね。それにしてもどでかい雪上車。
レイキャビクから近く、訪れる人も多いせいか、南部の観光地よりもきちんと整備されているのが印象的でした。
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