カンタス航空国内線ビジネスクラス搭乗記(QF417 シドニー→メルボルン 2016.4.19)

2016年4月19日 成田からのJAL771便からシドニーで乗継ぎ、メルボルンまでカンタス航空417便(QF417)のビジネスクラスに搭乗しました。

今回はA330のビジネスクラス新シートに搭乗。昨年末に国際線のメルボルン→シンガポールで搭乗したことがありますが、国内線でこのビジネススイートに搭乗するのは初めてです。1時間半の短時間の搭乗でしたが、印象に残ったのは、なんと安全ビデオでした(笑)。
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搭乗

搭乗までは、カンタス国内線のファーストラウンジでくつろぎます。

シドニーでの入国は自動ゲート利用、更に荷物のピックアップも早くスムーズにできたおかげで、JAL便到着から国内線ターミナル到着までなんと約30分。おそらく最短記録!
国内線乗継を2時間以上みていたので、ラウンジで退屈するぐらいフライト待ちをしました。

QF417便、機種はA330。ビジネスクラスは、国際線でも評判がいいビジネススイートでした。
国内線でこのビジネススイート仕様のA330に搭乗するのは初めて。フルフラットになるのはもちろん、離発着時に軽くリクライニングできるのが◎。

座席は中央席に夫婦そろって並ぶ形で予約しました。私の席は6E。
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ニュージーランド航空を意識した安全ビデオ

ドアクローズ後、安全ビデオを見ていると、いつもと違う雰囲気が…あわててカメラを取り出してスナップショットで写してみました。

ライフジャケットの膨らみを確認する場面。なぜかビーチでの説明(笑)
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緊急着陸の際の姿勢の説明。バランスボールに乗っています。エクササイズしているときに緊急事態発生、、、というシチュエーションだったでしょうか。
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非常口は乗務員が示している場所にあります、の場面。非常口を出てボートで機体から離れる場面のイメージ。
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非常口は乗務員が操作します。。。なぜか場面は砂漠の中。
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といった具合で、ニュージーランド航空並み、というか、ニュージーランド航空を明らかに意識した安全ビデオでした。これがA330のみなのか、全機種なのかは、そのうちまたレポートしたいと思います。

食事&機内の様子

食事は2種類から選べたのですが、ベーコンエッグをいただきました。が、毎度のことながら、JALの機内で朝食をいただいていくらも時間が経っていないので、ほとんど無理やり食べているような状況でした。でも、味はよかったです。
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ビジネスクラスの機内の様子。個室感がって落ち着いています。シドニー→メルボルンの1時間半のフライトでビジネスクラスはちょっともったいない気もしますが、、、国際線からの乗継でないと乗れないのもまた事実。単独だと片道700ドルします。
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メルボルン空港にて

QF417便はほぼ定刻でメルボルンに到着。

メルボルン空港のバゲッジクレームで見つけたウェルカムボード。これまでは英語と中国語しかなかったのですが、、、最近になって日本語もちらほら見かけるようになりました。ヴァージンオーストラリアとANAを使って日本に行けるようになってからだと思います。
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オーストラリアは親日国とはいえ、アジア系の人と言えばやはり中国人が多く、街中の公共の案内板なども英語のほかに中国語はあるものの日本語はほとんどみかけません。オーストラリアを訪れる日本人が増えるにしたがって、日本語の案内も増えていくといいな、とこのウェルカムボードを見て思いました。

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