ダイヤモンドステータス獲得に向けたプチ・マイル修行。2回目のフライトは福岡→伊丹です。
福岡みやげ「博多とおりもん」
送迎デッキでの飛行機ウォッチングを終えてから、3階のレストラン街を抜け、2階に新しくできた「出発保安検査場/北」に向かいます。
これまでは2階に一ヶ所しかなかった保安検査場ですが、この保安検査場は非常に広々としていて使いやすそうです。
この保安検査場の脇にあるJAL直営店「Blue Sky」へ。というのも、今回の福岡訪問でどうしても買いたかった「博多通りもん」をゲットしたかったから。
このお菓子は、豆をベースにした白あんが入ったお菓子で、16年連続モンドセレクション金賞に選ばれた一品。なんと、福岡市とその近郊でしか手に入らないということで、福岡に来たら必ず買うお土産です。
福岡空港サクララウンジ
お目当ての「通りもん」をゲットした後は1階へ降り、JALのカウンターを目指します。
福岡空港の航空会社出発カウンターは1階にあるのですが、これが2階に上がれば、出発と到着のお客さんを分けることができて混雑の緩和にもつながるのでは？と、ここを訪れるたびに思ってしまいます。
ファーストクラスカウンターの横にある専用保安検査場を使わせていただきます。
保安検査場を通過すると、そのままサクララウンジに入れます。
ダイヤモンド・プレミアラウンジはないので、サクララウンジを使うことになります。羽田線にファーストクラスが設定されていることを考えれば、やはりダイヤモンド・プレミアラウンジの設置が望まれるところです。
夕方なので、ビールを一杯いただきます。
携帯でメールチェックなどをしているとあっという間に搭乗時刻。この日はバスでの移動ということで、早めにラウンジを後にします。出発ロビーへは階段で上がります。
初のCRJ200
バス乗り場まではかなり歩きました。余裕を見てラウンジを出たにもかかわらず、出発最終案内のバスになってしまいました。
ということで、CRJ200に初めて搭乗するという機会だったのに、福岡空港でのゲートの写真も飛行機の写真もなし。座席は夕日が見えることを想定して進行方向左側の窓側、3Aを事前指定しておきました。
機窓からは天草エアラインのATR42が見えました。
プッシュバックの際に撮った写真。オリエンタルエアブリッジのDHC-8-Q200。オリエンタルエアブリッジは長崎・福岡と対馬、壱岐、五島福江を結んでいるエアライン。一度島を訪れてみるのもいい経験かも。その時はぜひ利用してみたいです。
定時よりちょっと遅れ気味で離陸。きれいな夕日を見ることができました。飛行機に乗っていてよかった、と思える瞬間です。
その後飛行機は西へ。太陽が沈んだ後、空に浮かび上がるグラデーションは、朝日の時と同様、とてもきれいです。
飛行機も50人乗りリージョナルジェットは初めてですが、とても安定していて静かでした。ちょっとウトウト、としたら間もなく着陸態勢に入り、大阪上空に。都会の夜景はとてもきれいです。
福岡空港の混雑で予定よりも若干遅れて到着。飛行機のタラップを降りて徒歩でターミナルビルへ向かいます。こういう時は間近で飛行機を撮影できるいいチャンス。
伊丹到着で830FOP獲得です。国内線だとフライトマイルの2倍＋400FOPがもらえます。フライトマイルが小さい分、この400FOPが結構いい稼ぎになります。
初のCRJ200、エンジンが尾翼にある分、前方席は静かで快適でした。久しぶりにアーク塗装のJAL機に乗れたものよかったかと。ただ、もう引退間近ということで、次回乗る機会はないのでは、と思っています。
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