2017年10月15日 チューリッヒからヘルシンキまでフィンエアーのビジネスクラスで移動します。
■搭乗
ASPIREラウンジを出て搭乗口に向かいます。搭乗口A62はちょうどASPIREラウンジの反対側になるので、いったん免税店街の方へ戻ります。
地元スイス航空のラウンジ入口。航空会社のハブ空港のラウンジは、OWでいうエメラルド、サファイヤのクラス別ラウンジがあるなど、クラスによる差別化が図られていて、かつ充実しているので、とても興味があります。もっとも、私が持つANAのSFCだとファーストラウンジは使えませんが。
搭乗口に着くと、優先搭乗が始まっていました。そのままゲートへ直行。自動ゲートになっていて搭乗券をスキャナーに読ませればOK。ヘルシンキの気温が7℃、というのが気になります。
機種はエアバスA319。A319はA320の短胴型、乗るのは初めて。機体レジ番号OH-LVI、機齢17年。
3人掛けの真ん中の席を空ける形のビジネスクラスは、先日搭乗したブリティッシュエアウェイズと同じ。隣がいない分ゆとりはありますが、やっぱりなんか騙された感じ。マリメッコデザインのひざ掛けと枕が置いてありました。
ジャケット類は前の壁にかけます。もちろんCAさんが預かってもくれますが、そういえば何も聞かれなかった気が…
■離陸~機内食~ヘルシンキ到着
ほぼ定刻でドアクローズ、出発。安全ビデオを見ます。フィンエアーの安全ビデオは奇をてらったものではなく普通でした。
モニターでは機外の様子が映し出されます。エアバスの小型機でこのサービスは初めて見ました。
RWY28から離陸。この絵が撮れるのは最前列の特権。もちろん滑走路に入るときにどちらに曲がるかにもよるのですが。最近はこの絵がよく撮れます。
離陸。上空の低いところに霧が立ち込めていましたが、上空に出ると素晴らしい天気。
お昼ご飯にはやや早い時間ですが、シャンパンのミニボトルとおつまみで一杯。イッタラのグラスですね。
食事が運ばれてきました。チキンとビーフから選べたと思うのですが、今回はチキンの照り焼きソースのような食事。マッシュポテトはいまいち、デザートも甘くて手を付けられず。
わずか2時間半のフライト、食事をしてちょっとくつろいだら、あっという間にスカンジナビア半島が見えてきます。
機体は徐々に高度を下げ…規則的な雲の並びの間に見える湖沼群。タヌキ猫さんが見た風景はこれでしょうか?
風向きの関係で、180度くるっと旋回して西向きで着陸態勢に。ちょうど成田からフィンエアーで到着した時と同じ方向に。1週間でだいぶ紅葉が進みました。
無事着陸。おっと、JALの翼発見。翌々日にお世話になります。
ノンシェンゲンエリアからノンシェンゲンエリアへの移動なので入国審査はなし。まっすぐバゲッジクレームに行って荷物を引き取ればOKです。このバゲッジクレームにどういっていいかが、サインが少なく分かりにくかったかな。とりあえずArrivalsを見て進みます。
バゲッジクレームのモニター発見。これで便名を確認してバゲッジクレームに行きます。
可もなく不可もなくのフライトでした。写真ではちょっとわかりにくいですが、着陸前の湖沼群は素晴らしかったです。
そういえば、、、この便もJALのコードシェア便でした。JAL便として予約すればよかったとちょっと反省。
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