NZ898便でメルボルンからクライストチャーチに到着した後は、入国審査~税関、レンタカー受け取りと進みます。
■入国審査
予定より20分ほど早く到着して、足早に入国審査場に向かいます。途中の到着免税店は、クイーンズタウンのそれよりも大きかったのですが、クリスマスツリーの飾りつけを見つつスルー。
入国審査、日本人は係員による審査。結構列が長く、かつ係官が少なかったので、30分ほど並びました。入国審査では、滞在目的(観光)、行先(マウントクック、テカポ)、オーストラリアでのVISAの種類(サブクラス457)を聞かれました。夫婦同時に審査を受けて無事パス。
■税関検査
今回も自炊による旅を予定していました。前回は日本食のすべてをニュージーランドで調達しましたが、今回は一部自宅から、あるいはオーストラリアで購入して持参。
オーストラリアのスーパーで買った精米1kg持っていたので、これを申請。荷物を開けられることはありませんでしたが、どこで買ったかなど結構細かく聞かれました。Polished and ready for cookでOK。
その他、トレッキングシューズは野外用なので、申請しなければなりません。前回同様靴底検査で泥がないことを確認してOK。
(入国審査場、税関検査場は写真撮影不可なので、写真なしです)
■トラベルSIM
到着ロビーに出たら、まずはVodafoneのカウンターに行って携帯電話のトラベルSIMを購入します。
通話、テキストつきの3GBで$49がポピュラーなのですが、1GBのSIMしかないとのこと。仕方ないので、妻の分のみ購入し、自分の分はレンタカー受け取り後、クライストチャーチ市内で買うことに。
■レンタカー受け取り
今回も前回クイーンズタウンの旅同様、Hertzレンタカーをインターネットから手配しました。前回はHertzのニュージーランドサイトで割引セールをやっていて、それが最安だったので利用したのですが、今回はJALのサイトから割引価格で申し込むのが最も安かったです。
マイルも1日50マイル、8日間で400マイルがたまります。
Hertzのカウンター到着口を出て右にあるので、話をすると、営業所から予定の車がまだ届いていないとのこと。15分くらいで届くから~とのこと(まあこう言われたら30分くらい見ておくといいかと)。
事前に保険を確認。Accident Excess Reductionという車両保険の加入は必須。ロードサービスなどは断りました。GPSナビもスマホのGoogle Mapで十分。1日使って200~300MBの使用量です。ナビのレンタル代と比べればGoogle Mapは格安。
時間まで、空港内、周辺を散策。天気がいいので外に出てみます。空港正面にあった案内図。
芝生の上にクッションが置いてあり、数人の人が日向ぼっこをしながら思い思いの時間を過ごしていました。ん~のんびりしていていいです!
ラグビーワールドカップ2017年のフラッグが飾ってありました。
って、ラグビーのワールドカップは2019年日本開催では?と思われる方もいらっしゃるかと。実はラグビーには「ユニオン」と「リーグ」があり、日本で2019年に開催されるのが「ユニオン」。
一方「リーグ」のワールドカップは、2017年10~12月にかけてニュージーランドで開催されました。このフラッグは「リーグ」のものです。
ちなみに、「ユニオン」と「リーグ」はルール、プレースタイルが異なります。詳細はWiki先生より。私はユニオンの方が好きです。
なぜか卓球台。わざわざボールとラケット持ってきてやる人いるのでしょうか?
そうしていると、Hertzの担当のおにーちゃんがやってきてカギを持ってきてくれました。今回はRAV 4をチョイス。日本では廃版となって走っていませんが、海外では人気の車種。
実際7日間運転してみましたが、とても運転しやすく、車自体も扱いやすかったです。燃費もさすがトヨタ車。でも、日本の道ではちょっと大きいでしょうか?昨今のSUV人気で復活させるという話もあるようですが…
Accident Excess Reductionに加入はしていますが、念のため運転開始前に車の外観をぐるっと写真に撮り、かつ傷などを確認。車は走行距離5,922kmの新車でした。
この後は、VodafoneのトラベルSIMのゲットと日本食材店で1週間分の食材他の購入に向かいます。
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