成田空港チェックイン＆JALファーストクラスラウンジ（2018.3.31）

2018年3月31日　いよいよアイスランドに向けて出発します。まずは成田空港でチェックイン、その後、搭乗までの間にJALファーストクラスラウンジで朝食をいただきます。

■JL413便チェックイン

朝7時前、前日宿泊した日航成田の無料シャトルバスで成田空港第2ターミナルのLカウンター、ファーストクラスチェックインカウンターにやってきました。しかし、カウンターはまだクローズ。チェックイン開始は7時からとのことで、しばし待ちます。カウンター入口のサクラの花が季節感を演出します。

カウンターオープンとともに、「こちらへどうぞー」と案内され、カウンターへ。パスポートとEチケットを出してチェックイン。

係員の方から、
「レイキャビクは…アイスランドですよね？アイスランドは何があるところなのでしょうか？」
「豊かな自然とオーロラでしょうか。私たちも初めてなんです。」
「滅多に行く方がいらっしゃらないので、お尋ねしました。」
と、しばしアイスランドの話。

そうですよね、ヨーロッパでもマイナーなところです。その係の方、すごく丁寧な方で、パスポートや書類、搭乗券を扱う所作が、他の係員とは明らかに異なり、とても美しかったのが印象的でした。

今回はJL413便でヘルシンキまで、ヘルシンキでフィンエアー993便に乗り継いでレイキャビクへ。搭乗券はレイキャビクまで発券、荷物はレイキャビクまでスルーでした。

「保安検査場は7時半からですので、それまでしばらくソファーでお休みください」とのことで、ソファーでくつろぎます。

■本館ファーストクラスラウンジ

7時半を少し過ぎて、保安検査場のプライオリティレーンが少し空いたところで保安検査を受け、出国します。通常レーンは毎朝名物の大混雑でした。

免税店には特に用事がないので、出国後、そのままファーストクラスラウンジへ。こちらもサクラが生けてあります。併設されている「サクララウンジ」の名前にぴったり。

ラウンジの入口にあったB787の模型。JALが協賛している、株式会社ispaceの、日本初の民間月面探索チーム「HAKUTO」がデザインされたもの。実際にこんなデザインの期待があってもいいのでは？

受付を済ませラウンジの中へ。ホテルでは朝食を取ってなかったため（というより、ラウンジでいただくつもりだったので）、さっそく朝食をいただきます。

恒例のお寿司をいただきます。この日は中トロでした。味が落ちた気がしますが、オーストラリアでいただく寿司よりは格段のうまさ、まずはこれからいただきます。近年はヤリイカがなかなか取れなくなってきているとのお話も伺い、、、柔らかくて美味しかったです。結構このイカが好きなんです。

この後はダイニングへ。サラダ類にスクランブルエッグ。寿司からいただく都合で、いつも和食になってしまうのですが、機会があったら洋食もいただいてみようかと。

オマール海老のビスク。美味しいのはわかるのですが、朝からはちょっと濃いかな。

和食の数々。筑前煮にサバ。やっぱりこっちです。

佃煮、お漬物

スイーツ。季節柄桜餅もあります。さすが女子、妻が喜んで食べてました。私はちょっと…パス。

朝からはいただきませんでしたが、ウイスキー類の数々。やはり品薄なのでしょうか、「山崎」は見当たらず。

代わりにあったのは、山崎蒸溜所の「梅酒」。

今回は、サテライトには行かず、この本館で和朝食をいただいて搭乗時刻までくつろぎました。

次はJL413便でヘルシンキまで、エコノミークラスでのフライトです。

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