フランクフルト国際空港JL408便チェックイン&JALファーストクラスラウンジ(2018.4.7)

2018年4月7日昼、レイキャビクからアイスランド航空にてフランクフルトに到着。同日夕方、JAL408便のチェックイン後、JALファーストクラスラウンジを訪れます。
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■チェックイン

チェックイン開始は16:00~。その15分ほど前に、チェックインカウンターにやってきました。
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D816~820がそのカウンターになります(2018.4月現在)
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ファーストクラスチェックインカウンターはD820。
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ちゃんとファーストクラスのじゅうたんが敷いてあります。メルボルン国際空港にはないこのじゅうたん、かつて、ファーストクラスがある777-300ERが就航していた時の名残でしょうか。
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壁にチェックイン時間等の案内が掲示されています。ラウンジでもチェックイン可能ということは、乗り継ぎの時はラウンジでチェックイン可能ということのようです。
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16:00チェックイン開始。このときに係の方に、レイキャビクからの荷物が載ったかどうかを尋ねたところ、まだ積載が始まっていないので、あとでラウンジにてお伝えするとのこと。助かります。

チェックインカウンター、日本人はおらず、現地の方ばかりでしたが、皆さん日本語が堪能でした。

今回は夫婦でプレエコで予約、マイルでビジネスクラスにアップグレードです。
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(ラウンジにて撮影)

■JALファーストクラスラウンジ

海外の空港にあるJALラウンジの中でファーストクラスラウンジがあるのはこのフランクフルトのみです。

フランクフルト線がファーストクラスのない787-9の運航となった今、ルフトハンザ=スターアライアンスの牙城でもあるこのフランクフルトで、ワンワールド系航空会社の唯一のファーストクラスラウンジとしての役割もある、というのがJALで唯一の海外空港ファーストクラスラウンジとして残っている理由かもしれません。

出国審査後、コンコースDにラウンジはあります。入口はファーストクラスラウンジ、サクララウンジ共通。奥に見える桜の木のパネルを見ると、ここは日本?と勘違いしてしまいます。
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入口にあるB787-9のモデルプレーンが目を引きます。
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受付を済ませます。受付横には懐かしい写真の数々が、フランクフルト乗り入れ開始55周年を記念して飾られています。ジャンボ機、やっぱりもう1回乗ってみたいですねー。
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ファーストクラス限定の「ラーメン」が1日20食限定であるようです。これはいただかなくては。
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ラウンジに進みます。国内ラウンジと同じような落ち着いた雰囲気に、ちょっとホッとします。
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奥まったところにあるスペース。和の雰囲気を感じます。
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事前にWebで調べると、結構混んでますよーという話でしたが、数人の方がいるだけでした。
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ダイニングをチェック。まずはワイン類。
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ソフトドリンク・アルコール類。
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サラダ系。
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パン。クリームパン、焼きそばパンなど、日本仕様のパンです。
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こちらはまだ準備中でしょうか?
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さきほどの「無垢」のまかないカレーもあるようですが準備中。
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シャワールームは2室しかなく、サクララウンジと共用で混むので、早めに利用した方がいいとの情報にのっとって、先にシャワーを浴びることにします。受付でカギを借りて使用したのですが、、、ボディーソープのみでシャンプーはなし。軽く汗を流す程度と思った方がよさそうです。
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シャワーを浴びたらラーメンを注文。ダイニングに行ってみると、まかないカレーの準備ができていたので、カレーをいただきつつラーメンを待ちます。
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チキンカレーですね。おいしくいただきます。器は日本のカレー用のものと同じですが、やっぱり日本のJALカレーのほうがいいかな。赤ワイン、ラベルの写真撮影を忘れてしまったのですが、とても美味しかったです。
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ラーメンが出来上がりました。さっぱり醤油系のいわゆる「中華そば」系のラーメン。海外で濃い料理を食べてばかりいた口にはいいかも。オーストラリアではこってりトンコツ系ばかりだったので、醤油系は久しぶり。とてもおいしくいただきました。Img_4755_1824x1216

このあとは赤ワインをいただきながらメールチェックなどをしながら過ごしました。海外唯一のJALファーストクラスラウンジ、ヨーロッパからの帰国時は無理してフランクフルトでトランジットしてでも使いたいですね。

そしてラウンジを出る前、レイキャビクからの荷物が無事に詰まれたことを伝えていただき万事OK。

フランクフルトでは、シンガポールと同じように搭乗口の直前でセキュリティチェックがあるので、早めにラウンジを出た方がよいです。

次はいよいよ408便ビジネスクラスで成田に飛びます。

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コメント

  1. カプチーノ より:

    ぱぴるすさん、こんにちは。

    フランクフルト空港のJALラウンジですが、他の方のブログなどでビジネスラウンジの片隅?にファーストクラス用小部屋がある程度・・・
    と読んだのですが、独立したファーストクラスラウンジが出来たのでしょうか?
    食事場所などもファーストクラス用として独立しているのでしょうか?

    11月の訪欧で私たちも復路はフランクフルトからのJL408便、ビジネスクラスです。
    座席はぱぴるすさんと同じ1Aと2Aです。

    独立したファーストクラスラウンジがあるのであれば、初訪問の楽しみが増えますし。

    また、ラウンジオープン時間が16時からと確認出来て良かったです。
    私たちは最後フランクフルトに2泊するので、最終日にホテルをのんびりアウトしたらそのまま空港のラウンジに行ってしまおう・・・と考えていました。
    ラウンジでゆっくりして仕事などを整理しようと思っていましたので。
    成田ラウンジの感覚でお昼過ぎに行っても空いていませんでしたね(笑)

  2. ぱぴるす より:

    カプチーノさん

    コメントありがとうございます。

    フランクフルトのファーストラウンジは、受付はサクララウンジと同じですが、入口は別で、独立したラウンジになっています。

    当然専用のダイニングもあります。中は結構広くて、くつろげますよ。ただ、曜日によってはかなり混雑することもあるようなので、チェックインは早めにした方が良いと思います。

    チェックイン開始時刻は16時からなので、それより早く空港に来たときは、展望デッキやターミナル1などに行ってみるのもいいのではないでしょうか。

    早めのチェックインでファーストラウンジを堪能されてください。

  3. カプチーノ より:

    ぱぴるすさん、こんばんは。

    ありがとうございます。
    私はどこを見ていたのでしょうか(笑)
    結構な方々がフランクフルト・JALファーストクラスラウンジの事書かれていますね。
    やっぱり狭い、時間によっては混んでいる・・・
    もチラホラ。

    空港に早めに行って楽しむのも良いのですが、
    ヨーロッパの長旅・・・
    今回は大きなスーツケース2個だけと予定していますが、それでもそれを転がしながらウロウロするのもねぇ・・・

    チェックインも16時からでは早めに預けて身軽にもなれないし、対策?を考えます。

  4. ぱぴるす より:

    カプチーノさん

    私は狭いとは感じませんでした。まあ人が少なかったのもあると思いますが。
    JAL以外のOWエメラルドの方も利用されるので、曜日と時間によっては混むと狭く感じるのかもしれません。この辺は運ですね。
    利用されたらぜひ感想などお聞かせください。

    大きな荷物を引きずって空港内を移動するのもいやですねー。お金はかかりますが一時荷物預かりとかありそうですが(調べていなくてすみません)。

    そう考えると、羽田や成田はいつ行っても預かってもらえて、やはり便利だなーと思います。