ワシントンステートフェリー

Seattleはエリオット湾に面した港町ですが、フェリーで対岸の街にアクセスできます。2007~2008年、アメリカ在住時、当時住んでいた街とシアトルを往復するのによく使ったフェリー。そのフェリーに乗って、有名なクラムチャウダーをいただきながら、当時何度も見たSeattleのダウンタウンの景色を楽しみます。
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宿泊した「Palihotel Seattle」からフェリーターミナルまでは歩いて10~15分ほど。

対岸のBainbridge Island(ベインブリッジアイランド)へは早朝から深夜まで、約1時間おきに出発します。運賃は$8.50(2019年4月時)でSeattleを出発するときに払います。一方で、Bainbridge IslandからSeattleに向かうときは無料。行けば大方の人は戻ってくるのが普通という合理的な考えから、Seattle側だけで往復分が徴収されているという訳です。

なお、乗船の仕方などは、相互リンク先であるタヌキ猫さんの「気ままな飛行機人プログ」の「ワシントンステートフェリー乗船編」に詳しく書かれているので、そちらを参照ください。
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それでは早速乗船。乗ったら必ず買うのがIvar’sのクラムチャウダー。船内の売店で売ってます。LargeとSmallがあって自分で街頭の容器に入れてレジに持っていけばOK。値段は$8くらいだったかと。
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これこれ。懐かしい味を楽しむことができました。無料のクラッカーをいただき、手で砕いてクラムチャウダーに入れていただくのがGood。
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この日はとてもいい天気。クラムチャウダーを食べたら甲板に出て景色を眺めます。この景色が、2007年4月に初めてシアトルに来た日に見た景色。シアトルのダウンタウンが海に浮かんでいるように見えるのが特徴。
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シアトルのシンボル、スペースニードルも見えます。これとレオニア山をあわせた画は撮ってみたい1枚。
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大型の貨物船。シアトルは海運の重要都市でもあります。IT産業が集結し、人口が増えている現在、その役割は更に重要になっているのではないでしょうか。
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かなり沖まで進んできました。車も詰めるフェリー。車の積載口の上の甲板からはこんな景色も楽しめます。
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最上階へ。4月末とはいえ、まだ肌寒く感じます。
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天気がいいのでオリンピック国立公園の山々もきれいに見えます。まだ雪をかぶっていますね。
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Bainbridge Island発のフェリーと行き違い。
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Bainbridge Islandの港に近づいてきました。
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水辺の家。景色がいいのでいい値段がすると聞いたことがあります。Bainbridge Islandのこんないい家に住んで、シアトルまでフェリーで仕事に出かけている人も多いのだとか。
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約30分ほどでBainbridge Islandに到着。
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車やバイクはこんな感じで下船していきます。私も一旦下船して、再び乗船、Seattleに戻ります。帰りは運賃取られません。
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戻りの船から見えたレオニア山。ちょっと雲に隠れていて残念。
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Seattleの港でも見えました。出発するときは気づかなかった…(汗)
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待ち時間を入れると往復約2時間程度。天気がいいと$8.5で素敵な景色を楽しむことができる船旅です。なお、Seattleのダウンタウンの写真を撮るなら、太陽が順光になる午後の方がおススメです。
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コメント

  1. タヌキ猫 より:

    ぱぴるすさん、こんにちは!!

    やっぱり、クラムチャウダー
    美味しそうですねぇ~

    売っている売店まで行ったのになぁ
    これは、次回ぜひ(笑)

    また、天気のいい時に行くことが
    できたようで、タヌキ猫なんかは
    訪れた日は寒くて寒くて…

    どうせなら、着いた先をちょっと
    歩いてみるのも悪くなかったなぁ~
    と思っています。

    リンク、ありがとうございます。
    やはり、帰りが料金設定がないと
    いうのは、日本人的には?ですよね(笑)

    タヌキ猫でした。

  2. ぱぴるす より:

    タヌキ猫さん

    コメントありがとうございます。

    クラムチャウダーは、フェリーを降りたウォーターフロント沿いにIvar'sのお店があるので、そこでも買って食べることができますが、フェリーの方が旅情があっていいかなって思います。

    天気には本当に恵まれました。特にフェリーに乗った日=到着した日は好天で、シアトルダウンタウンのバックに青空が映えてよかったです。

    Bainbridge Island周辺を歩くのもいいですが、次回は車で乗って、ちょっと足を伸ばしてみるのもいいと思います。きれいな海岸線を楽しむことができますよ。