Kerry ParkでSeattleの街並み＋レオニア山の景色を楽しんだ後は、再びダウンタウンへ。途中Seattle Centerに入り、モノレールに乗ってみます。
Kerry Parkから再び徒歩で、スペースニードルを目印にダウンタウンへ向かいます。途中からSeattle Centerという、スペースニードルもある公園に入ります。
1962年の万博開催時に整備された公園。スペースニードルもその時にできたものです。
途中、こんな釣り鐘を発見。
Seattleの姉妹都市である、日本の神戸市から贈られたもの。西洋の公園の一角でかなり目立ちます。
公園内をのんびり散歩した後は、ダウンタウンまでモノレールに乗ってみます。このモノレールも1962年の万博時に整備されたもの。日本の東京モノレールよりも古いですね（東京モノレールは1964年開業）。
片道$2.5。シアトルの交通系カード「Orcaカード」は使えないとのこと。キャッシュで払います。
赤編成と青編成の2つの編成が、Seattle CenterとダウンタウンのWestlake Center間を行き来するのですが、両車はポイントのない単線軌道で運転。お互いが行ったり来たり、というわけです。
この日は青編成が運転していました。
謎の「モノレールマン」（笑）。
それでは乗ってみましょう。平日昼間、乗客はほとんどなし。
車両先頭では、子どもが疑似のモニターとジョイスティックで運転士とともに運転体験をすることができます。子どもさんがひとりいますね。こういう企画は海外ならではだな、と思います。日本はあれもダメ、これもダメなので。
距離にして1.6km、わずか90秒の乗車。のんびり行くかと思いきや、結構スピードが出てびっくりします。あっという間にWestlake Centerに到着。1962年製のモノレールもまだまだ現役のようです。
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