OCBC SKYWAY(スカイウェイ)at Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)

2019年6月29日、前日にシンガポールに到着、1泊した後は、日が変わった翌30日深夜1時50分のフライトまで、市内&空港で過ごします。

The Quay Hotelを午前10時過ぎにチェックアウトしたあとは、マリーナベイサンズの横にあるGardens by the Bayに行って高さ22mのSKYWAYを歩いてみます。
Img_7161-1914x1276

MRTでGardens by the Bayの最寄り駅、Circle線のBay Front駅へ。地上に上がると、目の前にMarina Bay Sandsがドーンとそびえたちます。やはりすごい迫力。一度は泊まってみたいですが、いったいいつになるやら?
Img_7125-1914x1276

各部屋にテラスがあるのでしょうか。それにしても、この反った作りの建物は独特です。実際に部屋から眺めるとどんな感じなのでしょうか。
Img_7128-1914x1276

Marina Bay Sandsの反対にはGardens by the Bayの大きな看板。
Img_7131-1914x1276

園内地図。目玉は「OCBC SKYWAY (写真内A)」「Flower Dome (B)」「Cloud Forest (C)」の3つでしょうか。Webで調べたところによると、それぞれのアトラクションでチケットの購入が必要とのこと。全部回ると半日以上かかるようなので、今回はSKYWAYのみ行ってみることにします。
Img_7130-1914x1276

有料のバスやカートでの移動も可能なようですが、やはりここは徒歩で。すると最初に噴水がお出迎え。皆立ち止まり、「最初の撮影スポット」になっていますが逆光なので、反対側へ回り込んで写した方がよさそう。
Img_7133-1914x1276

という訳で、橋を渡って対岸へ。
Img_7134-1914x1276

Img_7140-1914x1276

対岸に回り込む途中に、いきなり出現する巨大な白い「赤ちゃん」の像。英国人アーティスト、Marc Quinn氏の「Planet(惑星)」という作品。同氏の息子さんを表したものというのですが、なぜここに?調べてみるとこの方、かなり奇妙な彫刻を作ったりするぶっ飛んだ方とのこと。そう聞くと納得できないわけでもないのですが…
Img_7144-1914x1276

こんなアングルで撮ると面白いかも。「大きくなったら、Marina Bay Sandsの経営者くらい出世するぞ…」とか?
Img_7147-1914x1276

先ほど噴水の対岸に来ました。トンボのオブジェがあったんですね。なぜトンボ?と思うのですが。それにしても、構図に必ずMarina Bay Sandsが入るように作られている気がしてなりません。
Img_7155-1914x1276

この日は熱帯のシンガポールならではの蒸し暑い天気。なので、こうした木陰に入って休み休み散策します。もう汗だく…扇子持ってくればよかったと反省。
Img_7158-1914x1276

高さ50mの人口の木「スーパーツリー」にぶら下がっているSKYWAY。
Img_7160-1914x1276

チケット売り場でチケットを購入します。大人S$5、カードOK。JALグローバルウォレットで払うと便利です。
Img_7163-1914x1276

特に列にもなっていないのでスムーズに入れます。エレベーターで地上22mのSKYWAYへ。
Img_7165-1914x1276

SKYWAYからSingapore Flyer方向の眺め。
Img_7169-1914x1276

それでは進んでみましょう。一応「吊り橋」なので、一度に上がれる人数に制限があります。昼間はこんな感じで空いていることが多いようですが、やはり夜は混み合うのではないでしょうか。
Img_7174-1914x1276

またしてもMarina Bay Sands(笑)。
Img_7177-1914x1276

地上22mの高さだと、心地よい風を受けることができて、噴き出ていた汗もすーっと引きます。
Img_7183-1914x1276

だいぶ進んできました。上がった方を振り返ってみるとこんな感じ。このあと、エレベーターで地上に降りておしまいとなります。S$5ならまあ許せるかな。
Img_7184-1914x1276

このあとはのんびりとCloud Forestへ。混んでますね。
Img_7187-1914x1276

Flower Domeの入口。割とすんなり入れるようですが、今回はパス。Cloud Forestとあわせて次回のStatus Runの時ということで(というのがStatus Runを続けるための理由だったりするわけです)。
Img_7191-1914x1276

Lion Kingの像があります。子どもたちに人気。
Img_7192-1914x1276

このあと、Marina Bay Sandsの方へ歩いていきます。こちらはArt Science Museum(デザインと技術の博物館)。ゆうべのSPECTRAのショーではいろいろな映像が投影されていました。確か、坂本龍一の戦場のメリークリスマスが流れていたはず。
Img_7201-1914x1276

ここまでで、スタートから約2時間半が経過。すっかり汗だくで涼をとるためにMarina Bay Sandsの中へ。買い物、カジノはパスです。シンガポールの屋外アトラクションは天気がいいとちょっとしんどいので、適当にクーラーが効いた屋内アトラクションと組み合わせるのが大事ですね。ちょっと頑張り過ぎました。休憩した後、おいしいチキンライスを食べに行くことにします。
Img_7204-1914x1276


↓ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援、お願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 飛行機旅行・空の旅へ

コメント

  1. こたつ猫 より:

    パピルスさん今日は
    マリーナベイサンズなんですが
    ネットで検索したら
    「マリーナベイサンズホテルが傾く」は本当かデマかを検証してみた
    http://kankoryokoinfo.com/singapore/marina-bay-sands-lean-true/
    こんなのを見つけました。
    写真右側の建物が最高52度の傾斜だそうで、マリーナベイサンズはイタリアのピサの斜塔(傾斜角5.5度)より10倍近く傾いているというのです。
    でも、この完成図を見た瞬間「安全上の保証ができない」とした清水建設やその他の建築会社は入札拒否し、競争相手のいないままに韓国の双竜(サンヨン)建設が受注したという逸話があります。普通の常識を持つ会社が撤退するのは懸命な判断だと思います。

    なんか怖いですね。

  2. ぱぴるす より:

    こたつ猫さん

    面白い記事の紹介ありがとうございます。

    マリーナベイサンズの傾斜角52度は水平に対して、ピサの斜塔は垂直に対して5.5度傾いているので、比較の仕方がこれでいいの?とちょっと思いましたが…私の理解が間違っている???

    シンガポールは相変わらずの建設ラッシュでしたが、地震がないせいでしょうか、日本の耐震建築物と比べると、柱はとてもキャシャ、これでいいの?と思っちゃいます。

    しかもマリーナベイサンズは、そもそもが突貫工事であったにもかかわらず、さらに工期を縮めて完成したと聞くと、やっぱりちょっと不安です。

    泊ってみたいなーと思いつつも、ちょっと不安が付きまといますね。まあ倒れるなんていうのは万が一で、前兆もあるでしょうけど…。

  3. こたつ猫 より:

    パピルスさん今晩は
    >比較の仕方がこれでいいの?
    はて? 私も分かりません?
    いずれにせよ
    知らないままの方が良かったのか?
    知ってしまうと怖いですね。
    いずれにせよ
    シンガポール航空の機内サービスが良いのも
    カジノが盛んなのも
    観光客からの収入しか
    産業らしい産業が無いからなのですね。
    このブログを書いた人
    シンガポールがつまらない国と言われる4つの理由
    http://kankoryokoinfo.com/singapore/4reasons-boring-life/
    シンガポールっていう国はそんなに言うほど良くないよ。←カジノ好きのぞく

    いろいろ書かれてますね。

  4. ぱぴるす より:

    こたつ猫さん

    シンガポールに限らず、訪れた国が面白いか、面白くないかは、個人の価値観だと思います。
    面白いと思う人もいればそうでない人もいるのは当然かと。

    私はシンガポール、面白いと思いますよ。

  5. こたつ猫 より:

    パピルスさん今晩は
    私も初めてだったので結構面白かった。
    カジノは、興味ないけど
    それで
    ラッフルホテルに泊まりたかった。
    マリーナベイサンズのプールに入って見たかった。
    人それぞれ楽しめれば良いですね。