日本航空JL555便 羽田→旭川搭乗記(2025.6.27)

2025年も半分が過ぎて、ようやく今年2本目の記事をアップします。

実は年初からここまで、高知、旭川と国内線をボチボチ飛んでいて、全くフライトがなかったわけではありません。さすがに海外はないですが…。

公私共に忙しい中、また体調がなかなか優れず、PCに向かう時間がなかなか取れない中でも、このブログのテーマでもあるフライトの様子や旅行記を自身の備忘録としても続けていくためにどうしたらいいか、いろいろ考えているうちに、半年が過ぎてしまいました。

6月末に旭川へフライトしたことだし、これをきっかけ書かなければ今年は下手をすると記事1本で終了してしまう…それはさすがにまずい、ということで何とか再開にこぎつけました。

ところが、いざ書いてみようと過去の記事を振り返ってみると、ここのところフライトは国内線ばかりで毎度同じパターンでメリハリがないということに気づきまして…。

むやみやたらと写真をアップしてそのキャプチャを書くのではなく、せっかくの備忘録、思ったこと、感じたことを中心に、ポイントを絞ってフライトの様子を伝えることができれば、書く方、読む方双方によいのではないか?と、いうわけで、少しずつではありますが、これまでとは嗜好を変えて書いてみることにします。


久しぶりのフライト予約

6月27日金曜日、久しぶりのフライトは、JAL555便で旭川へ。

フライトは2ヶ月以上前に予約。往復32,958円、15,000マイルをe JALポイント20,000ポイントに変えて支払いの一部に充当しました。

特典航空券に必要なマイルが変動性になり、かつ必要マイル数も従来より高くなる中、最近は貯まったマイルを期限内に消費するためにe JALポイントに変えることが多くなりました。その方がマイル、FOP、LTも貯まるのでありがたいかな。

数年前にLTが導入されてからは、いわゆる「修行」からも遠ざかりました。FOPやタグ目当てで何が何でも飛行機乗るんだ!という気持ちが変わり、JALの目論見通り?自分の生活の流れの中にフライトを来るようになったでしょうか。

以前もらった緑亀タグは、あの頃を懐かしみつつ、フライトのお守り替わりにお付き合いしてもらってます。LTのステージにもタグぐらい復活してほしいですね。


手荷物預けにセキュリティチェック 便利なのは?

12時半過ぎ、羽田空港第1ターミナルに到着。空港ロビーは空調が効いていますが、外は6月だというのに強烈な暑さ。そういえば西日本の梅雨が史上最速で明けたとのこと、関東ももうまもなくでしょうか(しかし7月に入ってもまだ明けず…)。梅雨が短いということは、その分夏の水不足も気になります。

それはさておき、今回は久しぶりのキャリー登場。ハサミが入っているということで、荷物を預けることに。
今はバゲッジドロップもセルフなので使ってみようかな、と思いつつも、プライオリティタグがつくかどうか分からなかったのでJGCカウンターで預けます。

セキュリティチェックは空いていればPCを入れたままでいい一般ゲートが楽。人手不足の影響でしょう、検査官に外国人が増えました。外国人の検査官を見ると、海外の空港のセキュリティゲートにいる威圧的な?係官を思い出すのですが、ここは日本、そういうことはないようです。


DREAM SHO JET

搭乗まで少し時間があったのでサクララウンジへ。

窓の外には大谷翔平選手をデザインしたDREAM SHO JET。夢を追う若者をJALがサポートするプロジェクトのシンボルである特別塗装機。1マイル=1円で寄付ができるそうですが、期限が来そうなマイルがあれば寄付してもいいかな。特別塗装機は珍しいと見えて、かなりの人が写真撮っていましたね。機内はどんな感じなんでしょうか。


今日は久しぶりのフライトと言うこともあり、私の旅のパートナー、EOS6Dを持参。えー、まだ6D使ってるの?と言われそうですが、オーストラリア駐在時代に購入してから10年、オーストラリア国内他、ニュージーランド、クック諸島などいろいろなところに一緒に出かけ、思い出を記録してくれた大切なパートナー。

最新のミラーレスカメラが気になるところですが、なんせ値段が高い。だったらまだまだ使おうということで、今年でサポートが切れることもあり、キヤノンでオーバーホールを実施。シャッター回数約39,000回とまだまだ使えます。

以前はEF24-105 F4Lなんて重いレンズをつけてましたが、歳のせいか、最近はEF40mm F2.8STM単焦点1本のみをつけて旅に出ることが増えました。このレンズ、重量わずか130gのパンケーキレンズ、6Dに着けたらそりゃあ身軽です。0.3mまで寄れるし、写りもいいので最近はこればかりかな。もちろん、ウデ次第ですが…(汗)


フライト

機材はB767-300ER。機齢23年のご老体。それでもまだまだ元気です。座席は21D、セカンドキャビンの最後方通路側。事前座席指定で窓側が満席だったので、この席をチョイス。後ろを気にせず背もたれを倒すことができるのが最大の利点。座席を倒すときに後ろの人に断る、断らないなんて論争もありましたが、せっかくのフライトで文句を言われるのが嫌なので、足元の広さよりも後ろを気にしなくていい席を選びます。

6月下旬と言えば梅雨のない北海道はまさにベストシーズン。金曜日午後のフライトの機内はほぼ満席。でもお年を召した方が非常に多かったかな。

離陸前から居眠り。気づいたら上空。まだ暑熱順化できていなくてくたびれてしまったみたいです。CAさんの機内サービスが始まり、ちょっとざわつき始めて目が覚めます。ドリンクは久しぶりにスカイタイム。ぶどうともも、今の季節にピッタリ。

今日のフライト、座席が通路側なので機窓の写真はありません。ドリンクいただいた後は手持ちの音楽を聴いてくつろぐのみ。

やがて着陸のためのシートベルト着用サイン点灯。羽田から1時間ちょい、あっという間です。降下時、数回のエアポケットに入って機体がフワッと降下。久しぶりに経験したこの降下、魂が抜かれるみたいでいやな瞬間。出発が10分遅れになったこともあり、15分遅れで到着。


旭川市内行き連絡バスは要注意

旭川は曇り、気温22℃。東京から来たら涼しくて天国です。預けていた手荷物を引き取って旭川市内行き連絡バスへ。「旭川」の由来もお勉強。

実はこの旭川市内行き連絡バス(旭川電気軌道)、1台しかなく、満席になったら後続の路線バスに乗るように指示されます。到着ロビーにバスのチケット売り場がありますが、バスではクレカによるタッチ決済もしくは降車時現金払いが可能なので、チケットを買わずにバスへまっすぐ行ってさっさと乗るのがベスト。この日も40名ほどが積み残しとなって後続の路線バスに案内されていました。これからのシーズン、混雑が予想されるので覚えておくとよいです。


■Flight Data

 ・Airline: Japan Airlines
 ・Flight: JL555
 ・Aircraft: B767-300ER (JA602J), Age/ 23years
 ・Depature:Haneda (HND)
 ・Destination:Asahikawa (AKJ)
 ・Cabin: Economy Class
 ・Mileage: 576TPM mile (583mile accumulated)
 ・FOP: 1,064FOP


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