2018年5月31日 BA国内線ビジネスクラスでロンドン・ヒースローからニューキャッスルまで飛びます。このBA1332便のビジネスクラスを、JL7847便、JALのコードシェア便で購入、JALマイレージバンク基準でマイル、FOPが加算されます。
■搭乗
搭乗口はA2。BAファーストラウンジから最も遠いところなので、搭乗開始時刻の10分前くらいにファーストラウンジを後にします。
搭乗口に到着。コードシェア便であるAAのフライトナンバーで写ってしまいました。すでに優先搭乗が始まっていてJLが出るのを待てなかったです…。
本日の搭乗機はA319。A320ファミリーの短胴型。日本では就航していないですね。
2列目窓側を事前指定。3列席の真ん中を殺してビジネスクラスにした、ヨーロッパ特有のビジネスクラス。
テーブルトレイで質感出してビジネスクラスっぽく演出していますが、この足元のクリアランスを見ると、だまされたような気がしてなりません。
離陸前におしぼりサービス。これはさっぱりして気持ちいいです。
ドアクローズまでやや時間があるので、シートポケットの中身を見てみましょう。フードのメニューですね。
サンドイッチの値段は£4~5くらい。ビジネスクラスはミールサービスがあるので不要ですが…案外こっちのほうがおいしかったりして(笑)。
ワインやコーヒーなど。もちろんコンプリメンタリーのコーヒーもあるのですが、こうした有料サービスを利用するこだわり派もいそうです。
■離陸~機内サービス~到着
離陸に向けてタキシング。BAのB747-400。BAは航空機を300機以上保有する非常に大きな航空会社。依然、B747-400を36機保有していますが、順次退役となっていくのでしょうか。
その後ろからお馴染みカンタスのB787-9。パース経由メルボルン行ですね。B787の導入によってオーストラリア本土からイギリスまで、ダイレクトフライトが実現しましたが、それも西のパースから。でも、航空機の技術・性能向上で、メルボルン、シドニーからダイレクトフライトが実現する日もそう遠くないのかもしれません。カンタス航空はそれをぜひ実現させたいと航空機製造メーカーに依頼していると聞いたことがあります。
13:47、RWY09Rより離陸。ニューキャッスルまでの所要時間は約50分。
雲の上に出たらシートベルトサインが消灯。するとCAさんが慌ただしく機内サービス開始。フライト時間が短いので、東京=伊丹線のようにドタバタです。
ランチはチキンサラダをチョイス。そんなに美味しいものではなかったです。ケーキは極甘…。
TUIフライ・ドイッチュランド、Jet2.comといったLCCばかりが目に入りました。LCCはこうしたニューキャッスルなどの地方都市を拠点とすることで低価格を実現しているのでしょう。
■ニューキャッスル国際空港
空港はいたってコンパクト。ターミナルもさほど大きくはありません。LCCの搭乗手続きに長い列ができていました。
パリから来る同行者を国際線出口で待ちます。東京を出てから2日がかりでようやく最初の目的地、ニューキャッスルに到着しました。やはりヨーロッパは遠いです。
■Flight Data
・Airline: British Airways
・Flight: BA1332 (JL7847)
・Aircraft: A319 (G-EUOG), Age/ 16years
・Depature: London Heathrow (LHR)
・Destination: New Castle (NCL)
・Cabin: Business Class
・Mileage: TPM 250mile (720mile accumulated)
・FOP: 713FOP
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