2017年10月12日からのスイス・チューリッヒの滞在では、「25hours Hotel」というホテルに3泊滞在しました。
自宅にいるような雰囲気で過ごしてほしい、というのがホテルのコンセプト。確かに居心地はよかったのですが、ブティックホテルのような作りでちょっとびっくりでした。
チューリッヒ国際空港からタクシーでホテルまで。スイスの都市部では英語は普通に通じるよ、と聞いていたのですが、運チャンはバリバリのスイスドイツ語オンリー。
25hours Hotelは市内に2カ所あるらしく、どっちよ?という問いに住所を見せて納得してもらい一件落着。
どっちとスイスドイツ語で聞く運チャンに、英語で答える客、、、それでも会話が通じるのが不思議です。空港からホテルまで20分ほど、料金は日本円換算で5,000円くらい。
入口には謎の像。これが何を意味しているのかさっぱり分からず…
部屋はSilver Room。下のクラスからBronze, Silver, Gold, Plutinum, Haeberli Suiteとグレードが上がっていきます。
それにしても何ともかわいらしい部屋。50歳を間近にした「おやじ」には似合わない部屋。
洗面台からはベッドルームの様子が見えます。もちろんベッドルーム側のカーテンで隠すことはできるのですが、見える意味が分からず。
ボディソープとハンドソープ。どうも独自ブランドのようです。使うときは水を止めて、なんてボトルにでかでかと書いてあるのにもびっくり。
滞在中自由に使えるバッグがあるのですが、汚れが目につきすぎて使えず…アイデアはいいのにちょっと残念。
Bluetoothスピーカーのようだったのですが、うまく使えず。
ガイドブック。パラパラと見たのですが、ドイツ語はさっぱり分からず。
ハンガーとランドリー依頼用の袋。ランドリーサービスは土日休み。
朝食は地上階のレストランでバイキング方式(有料)。イギリス滞在中は毎日同じイングリッシュブレックファーストだったので、それに比べると選択肢が広がっていました。結構な混雑で写真はあまり撮れず…
サーモンのお刺身が朝からいただけてGoodでした。コーヒーはスタッフがエスプレッソを1杯1杯淹れてくれます。
3泊したのですが、ホテルのコンセプトである「自宅にいるような」雰囲気を感じることはできました。スタッフもしっかりしていて対応はよかったです。
ただ、部屋のデザインは若者向き。おやじにはちょっと馴染みにくい感じでした。値段は1泊朝食付きで170~180スイスフラン、約19,000~20,000円。お隣りのシェラトンは25,000円くらいであること考えれば、部屋のデザインは我慢です。
<公式HP>
25hours Hotel Zurich West
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