2017年11月5日 2回目のニュージーランド旅行2日目は、クライストチャーチからテカポを経由してアオラキ・マウントクック・ビレッジまでレンタカーで移動します。
まずはクライストチャーチから内陸側を走り、マウントハットを眺めることができる「テラスダウンズ」と、氷河を源とするターコイズブルーの水が流れるラカイア川へ向かいます。
朝、ホテルの部屋のバルコニーからの眺め。天気もよく気持ちのいいドライブが楽しめそうです。
テラスダウンズ、ラカイア川へは、クライストチャーチから内陸に入り、Highway77号線を目指して進みます。
77号線に向かう途中の景色。向こうに見えるのはマウントハット。こんな牧歌的な雰囲気の中を走ります。
1時間半ほどでテラスダウンズに到着。ここは滞在型のリゾート地。ゴルフやウォーキングなどが楽しめます。また冬はマウントハットでのスキーも楽しめそうです。
宿泊施設につながる道がちょうど高台についていて、そこからマウントハットを望むことができるのですが、写真のようなとてもきれいですがすがしい景色を楽しむことができます。
この景色、実はWebでラカイア川について調べているときに、どこかのサイトで偶然目にしたもの。
せっかくなので一度カメラに収めてみたいと思って、半分あてずっぽうで訪れた場所ですが、うまく見つけられてよかったです。天気のいい日は隠れた穴場かも。
ここからラカイア川まではZig Zag Roadという砂利道を走って10分ほど。ラカイア・ゴージ・ウォークウェイというハイキングコースの駐車場に車を停めると、ラカイア川の河川敷に降りることができます。
ターコイズブルーの川の水を期待して行ったのですが…数日前の雨の影響で残念ながら乳白色の濁り水(涙)。
77号線にかかる2つの橋。結構な年代物で、片側交互通行です。
1つ目の橋の上からの眺め。これがターコイズブルーだったら、さぞかしきれいだったんだろうと…
と、あきらめかけていたその時、1つ目の橋と2つ目の橋の間にある中島から川の上流を見ると、本流と離れたところに、池のようになっているブルーの水を発見。おそらく流路が変わり残ったものと思われます。氷河を源とする川のターコイズブルーってこんな色なんだーというイメージだけは持つことができました。
川全体がターコイズブルーになっているのを見るのは、次回までのおあずけということで。
なお、天気が良く、時間があれば、上流のLake Coleridge(コールリッジ湖)へ行ってみるのもいいようです。
コメント