2017年7月10日 シンガポールチャンギエアポートにてQF35便からJL36便へ乗り継ぎ。乗り継ぎの4時間を利用して、JALの指定ラウンジであるSATSプレミアラウンジを初めて利用しました。
なお、当ブログでも紹介しましたが、2017年7月27日より、指定ラウンジがdnataラウンジに変更になります。
■JL36便チェックイン
出発地のメルボルンでは、手荷物は羽田までスルーだったものの、搭乗券はシンガポールでチェックインをして受け取ってほしいとのことだったので、ターミナル内の乗り継ぎカウンターでeチケットを見せてチェックイン。
このときメルボルンで受け取った手荷物タグを提示しておくとロストバゲージ防止のために良いと思います(係員の方から提示を求められることもあるようです)。
■SATSプレミアラウンジへ
ラウンジはカンタスラウンジやブリティッシュエアウェイズのラウンジがあるすぐそば。実は入口で前の人がトラブっていて、それに気を取られて入口の写真を撮り忘れるという失態…(笑)
中は結構広かったです。JAL便の出発まで3時間半、他の便の出発も少なかったようで、ラウンジ内は閑散としていました。
■シャワー
まずはシャワーを浴びます。ラウンジ内の人に声を掛けたら、「空いていれば、入口にあるタオルをもって使ってくれればそれでいい」とのこと。
はい、それでは遠慮なく。あとで気づいたのですが、トイレと共用なんですね。シャワー使用後の清掃も毎回ではないようで、連続して使うと前の人が入って濡れたまま…なんてシチュエーションもあると思います(実際後でトイレに入った時がそうだったので)。
個人的にはカンタスラウンジのシャワーの方がシャワー室が独立していて、数も多く、かつ使いやすいなと思いました。
■ダイヤモンド・エメラルド会員専用ゾーン
ラウンジに入室してすぐの時、ラウンジ右手奥のゾーンは「Reserved」になっていて使用できませんでした。
それが、JL36便の出発2時間半前頃から写真のような表示に。ダイヤモンドorエメラルド会員向けのゾーンだったのですね。でも、これは日本人にしかわからない表示かと。
なお、このゾーンでは日本のNHK総合が生放送されていました。私はここのPCゾーンを使わせていただきました。
■フード
SATSプレミアラウンジのフードは、「JUST A JOURNEY」のgingerさんお勧めのフード。他のラウンジに比べアジアンフードが充実しているとのこと。
サフランライスとカレー。このカレー、このあとメニューが変わってしまい食べられず…(涙)
確かにアジアンフードが充実。味も見た目よりしつこくなく、食が進みました。ワインはチリ産の赤ワイン。メルローだったと思います。癖のない万人受けするテースト。このくらいの方がアジアンフードにはあうと思います。
ラクサのセルフサービスコーナー(お腹いっぱいで食べませんでした)
確かにアジアンフードが充
実。時間によってマメにメニューも入れ替わっている様子でしたので、シンガポール空港を利用するたびに通ってみたいところですが、残念ながらJALの指定ラウンジとしての役割は今回限りということで(7/26まで)。
コメント
ぱぴるすさん
こんにちは~。
改めて、ブログのリンクを貼って頂き有難うございます!
ぱぴるすさんの美味しそうなフード写真を眺めながら、
「あ~!やっぱり、食べておけばよかったか~!」
と未だ後悔ひとしおデス(苦笑)。
私はプライオリティパスを持っているので利用できるのですが、
旦那さんが持っておらず、利用する場合、2,000円+
がかかるので、やはり、前回が最後の利用となりそうです(涙)。
あと、記事違いのコメントで申し訳ありませんが、
「カンタス空港 シドニーー関空 季節限定運航」の記事を拝読して、
今更ながら、カンタスが日本に就航して70周年にもなるんだ!
と驚いています(笑)。
日本からだと、行くまでに結構、
「遠いよね~!」
と思っちゃうところもありますが、1度訪れると、
イミグレの簡易さ、時差の少なさなどなど、
私はアメリカより全然近く感じるようになりました。
gingerさん
SATSではご主人ともどもお食事を楽しまれていたとのこと、残念ですね。
dnataラウンジレポート、しばらくお待ちください。
果たして数年前と変わっているかどうか…
カンタス70周年にはびっくりしました。
それだけ日本とオーストラリアって結びつきが強いんですね。
私はオーストラリアに来てから、日本との間をもう15往復くらいしていますが、時差がない分体は楽です。
むしろ、オーストラリア国内を東西に移動したり、ニュージーランドに行くほうが時差がしんどい…笑
イミグレもここ4年で随分と進歩、簡略化されました。
訪れやすい国No.1かもしれませんね。