日本航空JL290便　山口宇部空港チェックイン（2018.12.1）

2018年12月1日　山口宇部空港から東京日帰りのフライトです。今回は特典航空券でのフライト、山口宇部空港でチェックインをします。山口宇部空港は初めての利用、果たしてどんな空港でしょうか。

■発券経緯

2018年11月下旬、東京で「東山魁夷」の生誕110年を記念した展覧会が12/3まで開催されていることを知り、急遽東京への夫婦でのフライトを計画。

たまりにたまったマイルを消費すべく、便数の多い広島空港からのフライトを計画するも、往路が満席で取れず、出発地を山口宇部空港に変更。ディスカウントマイルで一人往復11,500マイル、夫婦で合計23,000マイルで発券しました。

◇フライト
・往路：JL290　山口宇部→東京羽田
・復路：JL297　東京羽田→山口宇部

■チェックイン

12月1日早朝に自宅を出発、朝6時半、山口宇部空港にやってきました。1800台収容可能な駐車場が無料というのはありがたいですね（22:00～翌5:30閉鎖）。ターミナルビルは始発便出発の1時間15分前になる6:30から開館です（2018/12/1現在）。

往路のクラスＪは満席でしたが、復路のクラスＪに空席がありそうだったので、カウンターで聞いてみると空席があるとのこと。同日に搭乗するフライトについては、空席があれば出発空港でアップグレードの手続きができるんですね。経験がなかったので、またひとつ物知りに。一人1,000円を払い、クラスＪへアップグレード。

ただし、往復通しで発券していたものの一部が変更となったため、往復ともタッチ＆ゴーではなく、搭乗券での搭乗になるとのこと。

■山口宇部空港ターミナルビル散策

搭乗時刻まで少し時間があるので、ターミナルビル内を散策します。JALカウンターの前にはクリスマスツリー。華やいだ雰囲気です。

こちらは同じ1階、到着口にあったクリスマスツリーと、下関のフグのマスコット。ちなみに下関市は、選手権が開催されるほど非常に数多くのマスコットキャラクターがあるのですが、写真のフグはそのどれにも属さないようで…。

明治維新150年。長州藩があった山口県は、明治維新では注目を浴び、必ず語られる県です。それにちなんだものがいろいろ紹介されています。

2階搭乗口に上がってみましょう。保安検査場入り口にあるマツダCX-5。防府市にマツダの工場があるためでしょう。マツダは広島県の企業ですが、防府にも工場があるため、県内でも広島県並みにマツダ車を多く見かけます。

地元のお土産を買うならこちら。たいていのものはそろうと思います。朝7時頃に開店でした。これ！という特産品は思い浮かばないのですが…（汗）。

向かいのANAフェスタでも買えます。JAL BLUE SKYはなし…。ANAカードも持っている方は割引を受けることができますが、JALカードオンリーの方は、残念ながら割引を受けることができません(涙)。

東京でミニオフ会をすることになり、「山口県＝下関＝ふぐ」という、非常にありがちな発想で、お土産にふく雑炊を購入。まあこれ（青い袋）がちょっと配慮が足らなかったわけで…（反省）。

レストランは「COCO’S」のみが開いており、メニューは確認しませんでしたが、朝食を食べることができます。

2階にも大きなクリスマスツリーがありました。

飲食店はあまり大きくないですが、お土産は割と充実しているので、空港調達にも十分対応しているでしょう。

朝1便はJAL、ANAとも羽田行きがほぼ同時刻の出発のため、この後、早めに保安検査場を通過して待合室に入ります。

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