今回の旅行でビーチがあるパームコーブに宿泊したかったのは、ビーチから上る朝日を写真に収めたかったというもう1つの理由がありました。
8月27日夜、ネットで向こう数日間の天気予報をチェック。すると翌28日だけが朝日を撮るチャンスがある!
ということで、早朝からカメラと三脚をかかえて撮影に挑みました。
夜明け前のパームコーブ
当日の日の出時刻は午前6時27分。ほんのり明るくなるブルーアワーからの撮影を狙って、午前5時半頃から表に出て撮影を試みました。下の写真は朝5時半に起きて撮ったライトアップされた「ヴィラ・パラディソ」。
夜中に一雨あったようで、濡れた葉がライトに照らされてきれいでした。
昼間はトロピカルを演出する道端の草木も、まったく別の表情です。
それでも、早朝開店のレストランは朝食の準備が始まっていました。
いざ、撮影開始!
さて、そんな夜明け前の街の表情を撮っていたら、東の空がほんのり明るくなってきたので、撮影ポイントを何か所も変えて撮影開始。
写真の腕はまだまだなので、なかなかいい写真が撮れず…
なんとかかんとか、ブルーアワーに撮れた写真。
そして朝日が昇るタイミングで場所を変えて撮れた写真。少しはトロピカルな朝が撮れたでしょうか?
今回撮影してみて分かったのは、熱帯ゆえなのか、ビクトリアで見ることができる朝焼けがここではほとんどないということ。
このブログのカバー写真にあるような、ブルーと赤く染まる朝焼けのグラデーションを期待していたのですが、全くの期待外れ。
グラデーションと海をマッチングさせるには、むしろニューサウスウェールズ南部の海岸沿いで写真を撮った方がよさそうかと思いました。もちろん、その時はヤシの木は入らないですが…
晴れたのは天気予報通りこの日だけ。
素人ながらまずますの写真が撮れたと思っています。
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