2日目の夕食は、友人とケアンズ市内の「ロウ・プラウン(Raw Prawn)」という有名なレストランでシーフードをいただきました。
夕方のエスプラネードを散策
パームコーブからケアンズ市内へは「サンバス」で移動。少し早く着いたので、昼間散策したエスプラネードを再度散策しました。
ケアンズの姉妹都市案内ボード。世界の7都市と姉妹都市提携を結んでいます。日本では徳島県美波町と栃木県小山市が姉妹都市になっています。
潮もだいぶ満ちてきました。昼間の遠浅の雰囲気とはだいぶ違います。
ザ・ロウ・プラウン(The Raw Prawn)
時間になったので、友人と合流してレストラン「ザ・ロウ・プラウン」へ。場所はエスプラネードの海沿いの一角。店の外にもテーブルがあり、この日のように晴れた日の夕方は気持ちよく食事を取ることができます。
もちろん、予約が必要なのですが、友人曰く、その時に外の席を予約しておくこと、そして(外人っぽい)ニックネームで予約しておくことがポイントだとか。
日本人にも人気のお店とあって、日本語メニューもあります。英語が苦手な旅行者も「Japanese Menu, please」と言えば大丈夫です。
http://www.rawprawnrestaurant.com.au/pdfs/TheRawPrawn_JapaneseMenu.pdf
メイン。まずはシーフードミックスグリル。バナナ海老、うちわ海老、バラマンディ、イカの炭焼きがミックスになって入っています。
どのメニューもとてもおいしくいただきました。オージーにも人気の店らしく、大きなロブスターを食べている人も。ウエイター、ウエイトレスもしっかりしていて安心の店です。
ちなみに、ケアンズではほとんど食材に出てくるようなシーフードは取れないそうです。多くは他の地域から持ってきたものだとか。ケアンズ=海というイメージから、ビーチのそばでシーフード、となってしまいますが…イメージって怖いです。
レーザーアートショー
この日までケアンズではお祭りが開催されていました。その一環でしょうか、ケアンズ図書館の建物全体を使ったレーザーアートショーが開催されていました。
「Enlightenment Ocean and Earth」。熱帯の自然がテーマでした。
ケアンズ図書館の昼間の様子。とても趣のある、白い壁が特徴的。この白い壁がきれいなレーザーアートを映し出すポイントなのでしょう。
こうして、ケアンズの夜をおいしい食事と格調高いエンターテイメントで楽しむことができました。パームコーブに戻るバスは夜12時ころまであるので、あまり時間を気にせずゆっくり楽しむことができました。
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