数あるフライトの中でも、印象に残ったフライトを集めてみました。
▼時代が平成から令和に変わる瞬間を機内で迎えたメモリアルフライト。ビジネスクラスにインボラアップグレードされました。
▼JAL最長フライトのニューヨーク線ファーストクラス特典航空券で、週末にニューヨークを往復。週末をJL6便、JL3便の最高クラスで過ごしした旅。至れり尽くせりのサービスを受け、心までリフレッシュした「乗りヒコ」さんならではのフライトでした。特に復路JL3便のフライトでは、以前シドニー線でお世話になったCAさんから声をかけていただくという、印象に残ったフライトになりました。
▼次期JALの主力機となるA350-900に初めて乗ったフライト。同時に初めてのフィンエアーでした。機内の解放感と静かさにびっくり。さらにフィンエアーのフレンドリー、でも気づかいのあるサービスも素晴らしかったです。降機前にチーフパーサーからA350初フライトの感想を聞かれ、「Gentle, Quiet, Comfortable」と答えたことは今でも印象に残っています。
▼2017.9.1に成田=メルボルン線が就航。そのメルボルン発の初便ビジネスクラスに搭乗。自分が住んでいる街にJALが初就航するなんて、そうそうあるものではありません。初便ならではの独特の雰囲気を楽しんだ9時間余のフライトでした。
▼772便からは、天気がいいとビスマルク海に浮かぶバタフライアイランドを見ることができます。このとき撮ったバタフライアイランドの写真をCAさんとシェア。過分なるお礼をいただいたのですが、そのCAさんとは、なんと2019.4.21のJL3便ファーストクラスにて再会。CAさんから声をかけていただきました。同じCAさんと機内でお会いすることはこれまでも何度かあったのですが、ここまで印象的な再会は、この時以外経験がありません。その最初の出会いは、やはり思い出深いフライトの一つです。
▼夫婦でC→Fクラスにマイルでアップグレード、夫婦でファーストクラスに乗るという、一生に一度あるかないかの旅を楽しむことができました。二人で向かい合わせでディナーをいただくことができるファーストクラスは、素晴らしいの一言です。
▼初エミレーツ&A380。以遠権による運航のため、ビジネスクラスは格安でした。ナッツやパンが温めてあってびっくり。食事もとてもおいしく、当時のJALとは大きく違うな、と感じたことを覚えています。CAさんはとてもフレンドリーで、初エミレーツと聞いて、バーカウンターで記念撮影をしてくれたりもしました。当時世界のトップクオリティに君臨していたエミレーツの素晴らしさを実感したフライトでした。
▼2013年にオーストラリアに引っ越す前は、ANA派でした。オーストラリアではOWがメイン。オーストラリアでは、たまっていたANAのマイルとアップグレードポイントの使いようがなかったため、休暇を利用して往復ファーストクラスでサンフランシスコへ。人生初のファーストクラスは、貧乏根性丸出しで食べまくり。もうちょっと優雅に楽しめたらなよかったな、と反省しています。このブログで「搭乗記」を書くきっかけにもなったフライトでした。今読むとクオリティの低い搭乗記ですが、JALファーストクラスとの比較はできると思います。
▼日本が生んだ名旅客機「YS-11」。引退前に一度乗ってみたいと思い搭乗しました。当時はそこまで飛行機に興味があったわけではないのですが、元来乗り物好きの私はいい機会にと思って乗ったようです。写真が残っていて、ブログにアップできた思いで深いフライトです。