2015年7月17日 日本での仕事も無事終わり、メルボルンへの戻りに再びキャセイパシフィック航空451便(CX451便)のビジネスクラスを利用しました。
当初はCX505便、成田→香港の直行便を予約していました。
が、移動中の成田エクスプレスの車内で2時間遅れの表示が…
ひとまずチェックインをするため、成田第2ターミナルDカウンターに行きます。
Eチケットを見せてCX505が2時間遅れるようだが香港でメルボルン行CX105便に乗り継げるか聞きました。
すると、係員の方がチケットを持って奥へ…責任者らしき人と打ち合わせを開始。
やがて戻ってこられて、「申し訳ありません、CX505では香港でメルボルン行に乗り継げない、台北(桃園)経由香港行きのCX451なら間に合いますが、どうなさいますか?」と。
間に合うならそれにしてください、とすぐお願いしてOK。
聞くと、この日は香港の悪天候で航空管制に規制が入り、各便とも軒並み遅れているとのこと。CX451も3時間の遅れになっているとのことで、これに搭乗してほしいとのことでした。
素早い対応に感謝、さすがキャセイです。
3時間ちょっと前に空港に到着していてよかった…
ファーストラウンジで速攻シャワーを浴びて、くつろぐ間もなく搭乗口へ。
搭乗口では、遅れのせいで人がごった返していて、キャセイの係員の方がスナック菓子等を希望者に配っていました。なかなか気の利いた対応ですね。
こちらが急きょお世話になることになったボーイング777-300
ビジネスクラスは2-3-2のアブレスト。フルフラットにならない座席です。
短距離なので、これでも十分。
18時すぎに離陸。進行方向右側の座席だったので夕日を楽しむことができました。
夕日を見ながら夕食をいただきました。
そば、サラダと生ハムのアペタイザー(メニューをもって帰るを忘れたので正式な名前がわかりません、、、すみません)
メインは鶏肉を選びました。これ、ご飯によく合っておいしかったです。
さすが中国系のキャリア、ってところでしょうか。
食後はいつも通り定番のチーズプレートをいただきました。
ワインもシラーズに変更です。
機内エンターテイメントは往路と同じ(当たり前ですが)。
何か見ようかと思いましたが、結局本を読んで過ごしました。
成田→台北は3時間ちょっと。
なので食事をして本を読んでいるとあっという間です。
CAさんも時間との戦いのようで、ちょっとバタついていました。
台北に到着すると、そのまま香港に行く客も含めていったん全員降機します。
台湾の規則で決まっているとのこと。
降機をしてあらためてセキュリティチェックを受けなければなりません。
セキュリティチェックを受けた後、3階の免税店街を通り抜けて再び搭乗口へ。
そういえば、桃園は初めてだったので、もう少し探検してもよかったかな?
以前仕事で台湾を往復していた時は松山だったからなぁ。
搭乗時刻になって、優先搭乗で搭乗しました。
けど…優先搭乗の長蛇の列にびっくり。
ビジネスクラスの人以外にも、こんなに上級会員がいるの??って思うくらい。
通常の乗継だと同じ席に座るのが基本設定のようなのですが、
私は通路側を指定していたので、台北までの窓側の席とは異なる席でした。
(台北までは通路側が取れなかった…)
離陸して、再び食事のサービス開始。
台北→香港は1時間ちょっとのフライトなので、アペタイザーはありません。サラダとパン、さらになぜかケーキが最初にサーブされました。
メインはポークとHalibut(おひょう)のソテーから選ぶスタイル。
台北までは鶏肉だったので、魚料理にしました。
これ、結構自分の中ではHITでした。
食後はジョニーウォーカーゴールドラベルリザーヴのロックをオーダー。
結構てんこ盛り(笑)。でもうまかった。。。
モニターでは香港での乗換案内が出ていました。これ、いいですよね。
1時間半で無事香港到着。
さて、乗換、、、と思いきやなかなか搭乗橋がつきません。
地上側の準備が整っていないとか。。。度重なる遅れで地上も混乱していたようです。
15分ほど待たされて降機となり、無事メルボルン行に乗り継げました。
今回は成田でのキャセイ側の素早い対応が光りました。
もし乗り継げなかったりした場合はどうなるんだろう?という興味もあったのですが…
短距離路線のサービスも手抜きなし。
さすが評価されるだけのことがあるキャセイですね。
でも、往復4回目の搭乗となると、機内食にもちょっと飽きてきました。
コメント
CX-451便の情報を探していてたどり着きました。
写真も掲載されていてとてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。
通りがかりさん
急遽の搭乗便変更でできた搭乗記だったのですが、お役に立ててよかったです。
ぜひフライトを楽しんでください。