オーストラリアでも、スーパーなどで日本のようにエコバッグを使っている人をよく見かけます。最近、日本のスーパーではプラスチックバッグは有料のところが多いようですが、オーストラリアでは、ほとんど無料。それでも環境意識が高いせいなのか、エコバッグ、結構利用されています。
ただ、日本のエコバッグと違うのは、その使い勝手。
マチが広く、かつ深く作られていて、かつ底が平らなので多くのものが入れやすく、使いやすい構造になっています。
その中でも人気なのが、このウールワースというスーパーのエコバッグ。
インド製で、ジュート(麻)でできており、非常に丈夫です。
日本でも並行輸入品として販売されているようですが、びっくりなのがその値段。1枚なんと2000円超え。こちらで買うと約250円です。
また、日本のエコバッグと違って、海外のエコバッグはファッション性があり、アメリカのトレーダージョーンズのエコバッグはニューヨークのセレブ御用達と言われるほどのデザインだとか。
このウールワースのエコバッグ、オーストラリアで使えばすぐにウールワースのものだとわかりますが、日本で使えば、見慣れないデザインでちょっとおしゃれかもしれません。
ただ、どれもこれもがこのようなデザインをしているわけではなく…
こちらは、日本からの貨物を扱う運送会社さんのもの。不織布でできているのですが、このタイプがごく一般的なエコバッグです。マチの広さ、深さ、底の形がよくわかります。
オーストラリアのお土産、となると結構困る人がいらっしゃるようなのですが、このエコバッグ、オーストラリアのお土産として、案外いい一品かと思います。
ちなみにこちらでは、エコバッグのことをグリーンバッグと言ったりしています。
コメント
エコバッグ・・現在、N.Yのホールズマーケットで購入したものが
マチが広くて、大容量が入り、コンパクトにたためるので愛用しております。
ですが、素材が不織布なので少々へたってきてしまいました。
そろそろ、買い替え時・・・
2月に行くメルボルンでウールワースのエコバッグ、買ってもいいかも・・
(ちなみに、私も、シンガポール経由です。JALのカンタスコードシェア便です)
エコバッグ・・グリーンバッグっていうのですね・・・メモメモ。
以前、ロンドンでバンドエイドを購入したかったのですが、名前がわからず
困った経験があります。身振り手振りで奮闘しプラスターという名前である事を
知りました。
ところで、今でも、わからないことが・・・恥をしのんでお尋ねします。
メルボルンでは普通のブラックコーヒー(砂糖、ミルクなし・・・)をなんというのでしょう?
以前、コーヒー(コピ?って聞き返されましたけど)、ワン、プリーズとオーダーしたら、すでに、砂糖、ミルク入りでエ~~~!!っと思った事があります。それも、異様に甘い!!甘すぎる!!
他にも、砂糖なしのカフェオレはなんて言って買うのでしょうか?
そして、アイスのブラックコーヒーはなんて?
ホテルの朝食では、普通のブラックコーヒーが飲めるのに、街中のコーヒーショップ
では、まともにコーヒーが買えませんでした(恥ずかしながら・・・)
そして、コーヒーショップで名前をきかれたのもこの時が初めてでした。
これは、他の国でも経験したので、今ではわかりますが・・・
実は、パリでも同じような経験があり、コーヒーをオーダーすると何故か少量のエスプレッソ。普通のブラックコーヒーが欲しいのに通じませんでした。(単に私の語学力不足?)幸い、カフェオレは通じました(ノンシュガーも通じました)ので良かったんですけど。
オーストラリアのコーヒー事情を、お教え下さい。お願いします。
maimamaさん、こんにちは。
コーヒーについての質問、私もコーヒー好き、せっかくなので記事にさせていただきましたのでご覧ください。それを踏まえて質問の回答は次のようになります。
1)日本のブラックコーヒーは「ロングブラック」と頼めばOKです。
2)日本のカフェオレに一番近いのは「ラテ」になると思います。
3)日本のアイスコーヒーに相当するのは…ないです。アイスコーヒーと頼むとアイスクリームとホイップクリームが入った冷たいコーヒーが出てきます(友人曰く、極甘だとのこと)。どうしても日本と同じものが欲しいときは、Iced coffee without ice cream and whipped cream, pleaseって言えば出てくるかもしれません(やったことないです)。
エスプレッソの文化なので、日本よりも味が濃いです。また砂糖について、普通はsugarをどうするか聞いてきますが、聞いてこないときはNo sugarと注文の時に言うと間違いないと思います。
次回メルボルンでぜひいろいろ試してみてください。