2017年4月29日 7泊8日にわたるニュージーランド旅行を終え、帰国のため、クイーンズタウン国際空港にやってきました。まずはシドニーまで飛び、乗り換えてメルボルンまで飛びます。まずはシドニーまでのQF122のフライトです。
ニュージーランド人のやさしさに触れる
レンタカーを所定の場所に止め、キーをレンタカー会社のブースでドロップ。返却はこれだけでOKなのは便利です。
と、そこで気づいたのが「充電していた携帯をWanakaの宿に忘れた!」
すでにVodafoneのトラベラーズシムはオーストラリアから来た友人にあげてしまったところで、携帯で連絡することができず…
仕方なく空港のインフォメーションで公衆電話の位置を聞きました。すると、よほど困っているように見えたのでしょう、自分の携帯使って連絡していいよ、と。
感謝感謝です。無事宿に連絡が取れ、携帯も見つかっていて後日郵便で送ってくれることに…ニュージーランドの方、皆さん本当に優しいです。
チェックイン
クイーンズタウン国際空港は国際線、国内線での住み分けはありません。Departureはすべて1つのターミナルです。
カンタスのカウンターでチェックイン。手荷物の優先タグはつけてもらえませんでした…。
セキュリティチェック・出国
セキュリティチェックの入口は国内線、国際線で同一ですが、それぞれレーンが違います。
国際線は右。QF122便もすでにオープンになっているので出国します。ニュージーランド航空だとメルボルン直行があるんですけどね…ここはワンワールド使います。
セキュリティチェックは結構混んでいて時間がかかりました。その後出国審査。パスポートと出国カードを見せてあっさり終了。「旅はどうだった?」「素晴らしい紅葉を楽しみました」なんて会話がはずみます。日本じゃ考えられませんが…
ラウンジ
諸先輩方のブログを拝見していると、クイーンズタウン国際空港にはラウンジがないということだったのですが、ステータス会員が入室可能な民間会社が運営するラウンジがありました。
まだできたばかりの新しいラウンジで、運営はオークランドの会社がやっているとか言ってたような。入室基準はカンタスラウンジと同じです。
面白い壁紙のブース。
スペースも広く、フードもそれなりに充実していて、待ち時間をゆっくり過ごすことができて便利でした。
搭乗~離陸~機内食~シドニー到着
優先搭乗で搭乗します。機種はボーイング737-800。座席は当然のように、ビジネスクラスのすぐ後ろ、4D&4E。足元が広くてくつろげる席です。
今回はお隣りさんの窓側が空席でしたので、外の写真も撮り放題(笑)。シートベルトは4列目のみエアバッグ入りのシートベルトです。
ほぼ定時でドアクローズ&プッシュバック。滑走路が1本で誘導路がないため、滑走路の端で旋回します。
上空でシートベルト着用サインが消えたら…チーフパーサーの方からシドニー空港でのエクスプレスレーンのカードとビジネスクラス用のノイズキャンセリングヘッドフォンをいただきました(エコノミーだといずれももらえないのですが…)。
このチーフの方、私がワンワールドエメラルド会員だと知っていて、名前で呼んでいただけるし、気をいろいろ使っていただけるし、ととてもサービス精神旺盛な方でした。
機内食。確かラムだったと思います。赤ワインと一緒にいただきました。味はまあまあ。
妻が選んだチキン。冷製だったのですが…味はいまいちだったようです。
食事が終わったら一寝入り。その間、アイスクリームのサーブがあったようで、妻はいただいてその味を楽しんだようです。結構おいしそうでした。
3時間半のフライトなので食事をいただいて一休みしているとあっという間にシドニーです。
ほぼ定時で到着。夕方5時過ぎは国際線の到着が少ない時間で、イミグレもガラガラ。
荷物をピックアップして税関を難なく通過して無事オーストラリアに帰国です。QF122のフライトは、天気もよくまた、チーフパーサーの方の気遣いがよかったこともあり、とても快適なフライトでした。
この後は国内線ターミナルに移動したあと、メルボルンへと向かいます。
コメント
マライアラウンジ? だったかな? 以前は到着口出口付近の二階にありましたが今はイミグレ終わって免税店もどきの後の出発ロビー二階に引っ越しましたね。ワインは地元のピノ、デヴィルズステアーケースが通常おかれています。、スーパーで$22前後とそこそこ良いお値段。それよりもダニーデンのビール、自称
プラウド オブ サウスと呼ばれるスペイツを次回はどーぞ、栓抜き不要、指で開けられます。
ご隠居さん
はい、マライアラウンジ、出発ロビーの二階に最近移動しましたー、って係の方が話していました。
ワイン、ビールのご紹介ありがとうございます。
次回はぜひご紹介いただいたビールを試してみようと思います。