Mercure Bristol Grand Hotel (メルキュール ブリストールグランドホテル)

イギリス北部Leeds近郊での仕事を終えて、翌日の備え、その日のうちにイギリス西部の港湾都市、Bristolに移動してきました。

この日の宿は、Bristol市内中心部にある「Mercure Bristol Grand Hotel」。ホテルは、歴史的建造物グレードⅡに登録された建物で、今年2017年大規模な改修経て、内装がアップグレードされたとのこと。

夜9時頃到着、翌朝8時には出発という、非常にせわしいスケジュールの中、ホテルでは心地よく疲れを癒すことができました。


■ロケーション

ホテルはBristolの中心駅、「Bristol Temple Meads駅」から1.2km、街の中心部にあるという、抜群のロケーション。Broadmead(ブロードミード)という有名なショッピングセンターがあるらしいのですが、そこやCastle Park(キャッスルパーク)へのアクセスも抜群。

北部のLeeds近郊から車で約3時間半かけて移動、市内に入ってからホテルまでの道のりで車窓を眺めていた限りでは、BristolはManchesterとは異なる、「絵になる雰囲気」の街でした。一眼持って市内を歩いてみたいところ。

ホテルは表通りからちょっと中に入った、歴史的建造物が並ぶ市街地にありました。入口も、趣がありとても素敵。

改装を受けたせいでしょうか、ロビーはクラシックだけどモダン。

■Standard Double Room

フロントでキーを受け取ります。ルームナンバー「229」。エレベーターを2階で降りると廊下に大きな扉があり、押して奥へ進みます。

このホテル、こういった扉が廊下にいくつも設置されているのが特徴。奥に進むに従い、廊下はどんどん狭くなっていきます。

改装されたばかりとあって、内装はとてもきれいです。それにしても廊下はどんどん狭くなり…

一番奥の部屋でした。それでは、中に入ってみましょう。

落ち着いた感じのモダンな部屋。階層を受けても、新築の鉄筋ビルにはない「あたたかみ、落ち着き」が感じられます。

デスク、チェアーは新しいものだと思います。

一方でベッドランプは、改装前から使われていたものかもしれません。

コーヒー&ティーセット。やっぱりクッキーあるんですね。甘そうだったのでご遠慮申し上げました。

バスルーム。とても清潔で◎。

■朝食

朝食は地上階のレストランでバイキング形式。

お馴染みの…

イングリッシュブレックファースト。

コンチネンタルよりはしっかり食べれていいのですが…

さすがに毎日同じとなると飽きがきます。

パン類。

フルーツ、ヨーグルトもあまり変わり映えせず。

もちろんシリアルもございます。

コーヒー飲んで終了です。テーブルでサーヴしていただけるイングリッシュブレックファーストならまだしも、バイキングスタイルを見ると、和洋選べる日本のビジネスホテルの朝食がいかに充実しているかを実感してしまいます。文化の違い、なのでしょうけどね。

■もう少しゆっくり滞在したかった…

朝食のボヤキはほどほどに…歴史的建築物のクラシックさと、2017年に改装されたモダンさを併せ持つこのホテル、とてもリラックスして過ごすことができました。

先にも書きましたが、鉄筋コンクリートのモダンなホテルよりも落ち着きがあっていいと思いました。Gentleという言葉がぴったりでしょうか。

またしてもAccorグループのホテルに宿泊となりましたが、Mercureの中ではかなりレベルが高いホテルだと思います。

ロケーションもいいですし、Bristol滞在にはおすすめのホテルです。また、もう少しゆっくりホテルに滞在して、Bristolの街自体もゆっくり見て回りたかったところですが…そこは仕事なので仕方なし。また訪れてみたいです。

<公式HP>
Mercure Bristol Grand Hotel

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