2018年3月10日 JL774便で日本へ行きます。今回は東京で所用を足した翌日771便にてシドニー経由でメルボルンに戻るというトンボ帰りの日程です。
さらに、どうせ1泊するなら沖縄・那覇まで行ってマイルとFOPを稼いでしまえということで、那覇往復を付けました。修行僧御用達の「シンガポールタッチ」ならぬ「那覇タッチ」です。
まずはメルボルン空港でチェックインですが…今回は初めてWebチェックインを利用。出国後、カンタスファーストラウンジとJAL指定ラウンジであるMarhabaラウンジでくつろぎます。
■Webチェックイン
今回はリュック1つの旅なので、カウンターでのチェックインが不要。こういう時は事前にWebチェックイン。Webチェックインを使えば、チェックインカウンターは出発の3時間前に開くのを待たずして出国、ラウンジでゆっくりくつろぐことができます。
Webチェックインは出発の24時間前から可能。JALのWebサイトにアクセス、パスポート番号など必要事項をインプットしてチェックイン完了、搭乗券をプリントアウトします。
なお、国際線の国内線区間はWebチェックインすることはできず。当日空港にてチェックインです。
Webチェックインの唯一の欠点は、セキュリティレーン通過時に使うビジネスクラスや上級会員向けの「Express」のカードがもらえないこと。通常の列に並ぶしかありません。
カウンターが開いていればカウンターに立ち寄ってもらうことができますが、それだと通常のチェックインとやっていることはあまり変わらないかも。
■搭乗当日…ラウンジへ直行
2018年3月9日夜8時半すぎ、メルボルン空港に到着です。カウンターでのチェックインは不要ですが、フライトのステータスは確認。
従来のチェックインカウンターであった「M」カウンターは工事のため使えず、現在は「B」カウンターでのチェックインになります。
「ホームプリント搭乗券」を持って出国します。Expressカードがもらえないので、セキュリティレーンの入口では大人しく通常レーンに進みます。
自動ゲートでサクッと出国。出国カードも廃止になったのでとても楽です。メルボルン空港では出国手続き後にある免税店街の手前に、旅行者向けのTax Refundの手続きカウンターがあるのですが、リニューアルされていました。
免税店街。高級ブティックなどの店が並ぶ通りのリニューアルも終わって新たな装い。
■カンタスファーストラウンジ
JL774便の出発は日付が変わった0:45(冬時間では0:05)。その3時間半前にラウンジに到着。受付では、カンタスファーストラウンジは23:30にCloseなので、そのあとはMarhabaラウンジに移動するように案内があります。
メニューをいただきます。Autumn Menuとあるのでメニューは季節ごとに変わるようです。
「Braised Beef…牛肉の蒸し煮」を赤ワイン「Tyrrells Black Label Limited Release Shiraz 2014」とともにいただきます。シャーロットのソースがかかったオージービーフはとても柔らかく美味。Tyrrells Wineはニューサウスウェールズ州のハンターバレーで指折りのワイナリー。料理、ワインともさすがカンタスファーストラウンジ、といったところ。
食事の後はラウンジスペースへ移動。ラウンジスペースでは、ケーキ等のデザートのほか、一口サイズのオードブルとダイニングと同じワインが楽しめます。生サーモンやチキンがはさんであるブリオッシュのサンドイッチは、ワインのおつまみとして最高です。
美味しいワイン・おつまみでCloseとなる23:30までくつろぎます。
■Marhabaラウンジ
23:30前、お隣りのJAL指定ラウンジ「Marhabaラウンジ」に移動。
かなりの人の入りです。ビジネスクラス+プレミアムエコノミークラスの搭乗客+上級会員となれば当然かもしれません。
奥のダイニングに、「焼きそば」があったので少しいただきます。カンタスラウンジにはないアジアンテーストはGood。赤ワインは、メルボルン線開設当初からあるGentleman’s Collectionに、Wolf Brassが加わりました。どちらか、と言われればWolf Brassがおススメ。出発前にミネラルウォーターを1本頂いて機内に持ち込むと便利です。
しばしくつろいで、0:10に搭乗口へ。今回はプレミアムエコノミークラスでのフライトです。
Webチェックインで出発4時間前にカンタスファーストラウンジに入れたため、ゆっくり夕食を楽しみ、くつろぐことができました。
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