2018年6月6日、約1週間のイギリス滞在を終え、東京経由でオーストラリアへ帰国します。まずはヒースローエクスプレスにてヒースロー空港に移動、チェックインをします。
■パディントン駅&ヒースローエクスプレス
こちらは数日前の休日に撮影した、ヒースローエクスプレス出発駅「パディントン駅」の様子。
ヨーロッパの鉄道ターミナル駅は、片方が行き止まりになっている頭端式ホーム(櫛型ホーム)が多く、天井が高いのが特徴的。
駅舎内にあるベーカリー屋さん。昼時とあって多くのお客さんでにぎわっていました。
私も1つ買ってみました。いろいろなものがはさんであっておいしく頂きましたが、量が多いのが難点。
ファーストクラスの乗車券はホームの自動券売機で購入します。15分で£32(5,000円弱)は普通じゃ買いませんが、事情が事情でして…。なお、オンラインで事前購入すれば若干安く買うことができます(普通席往復£37)。2週間以上前に購入すれば、通常価格の半額程度で買うことも可能です(→Heathrow Express Ticket Cost & Prices)
最後尾の最後列のバルクに乗ります。荷物棚もあり、広々していてとても快適。
車内の様子。新聞が無料で読めます。出発前に車掌さんが検札に来るので、チケットを見せてチェックマークをもらいます。
電車は定刻で出発。あっという間にヒースロー空港に到着。これだと空港周辺のホテルに泊まるよりはパディントンに泊った方が何かと便利だなと思いました。要はヒースローエクスプレスのコストをどう見るか、、、ですね。
■JL42便チェックイン
「Terminal 2 & 3」にて下車。JAL便はTerminal 3からの出発なので、そちらへ向かいます。地上に出てターミナルに入って、プライオリティチェックインにてチェックイン。ブリティッシュ・ファーストのサインとともにJAL・ファーストのサインがあるのがいいですね!
羽田までの42便に加え、成田→メルボルンの773便の搭乗券も同時に発券してもらえました。さすがに、荷物は一度羽田でピックアップですが…。
保安検査場はファーストトラックが使えたのですが、人の流れに沿って歩いて行ったら、流れで通常の保安検査場に入ってしまいました。まあ、空いていたので問題はなし。
このあとは、ヒースロー・ラウンジホッピングと称して、キャセイとBAのラウンジを訪れます。
コメント
ぱぴるすさん
こんにちは~。
私たちも復路LHRからJL42便で帰国予定です。
余談ですが、出発約3か月前に往路Vクラスで購入したチケットが、
2週間後、Sクラスに下がり1万円損しました(笑)。
ロンドン観光はお天気にも恵まれ?満喫されたようで何よりです。
ホテルの件も、改めて勉強させていただきました。
早朝便利用の場合、空港周辺かパディントン周辺ホテルの方が
現状便利ですよね。
そして、私達みたいに時間がない場合、ある意味、
時間をお金で買うという選択肢で、パディントン周辺一択になりました。
本当はもっとピカデリー中心部のホテルに宿泊したかったのですが、
日本のホテルの3倍はするような印象で、結局、SPGアメックスリワード
利用で宿泊できるマーブルアーチのマリオットになりそうです。
ぱぴるすさんのご紹介してくれたホテルは、
私達にはやっぱり高かったです(苦笑)。
次回のラウンジ巡りや搭乗記も楽しみにしています。(。ゝ∀・)ノ
gingerさん
gingerさんも復路は42便ですか。42便は朝ホテルをチェックアウトしてそのまま乗れるのが便利かと思います。
チケット、クラスVがSに変わったとのこと、私も経験があります。あれってどうしてなんでしょうか。SからVに上がるのは理解できるのですが…。なかなか難しいですね。
ホテル、私の場合は会社で指定してくれたホテルを使ったので、今回は横比較をしていません。個人旅行だったら、それこそローラー作戦で調べ上げますが(笑)。
パディントンはやはり便利だなーと思いました。ピカデリーはさすがに手が出ず。でもヒースローエクスプレスは乗ってみてやはり早くて便利だなと思いました。これを1回知っちゃうと、チューブで移動する気にはなれません。
ラウンジめぐり&搭乗記、ぜひお楽しみください。キャセイのラウンジは素晴らしかったですよ。
ぱぴるす様
ヒースローだとやっぱり地下鉄は利用客の入れ替わりも多いので精神的にも疲れますね。私は市内に行くときはレイルパスのおこぼれでヒースローエクスプレスの一等を使うか、鈍行(といってもそれほど混んでない)のヒースローコネクトになることが多いです。地下鉄乗換ならこちらも結構楽なので(時間的には最初から地下鉄でも変わらない場合もありますが、空港に行くときはなるべくロンドン地下鉄の利用を少なくしたいので…)
ちなみに、チケットの空きクラスは確か時間とともに残数が減る想定カーブに対してぶれたときに調整が入るはずです。一旦そこそこ売れたのに、その後になって売れ行きが止まったりするとまた安いクラスの空きを出す、みたいな。最近は乗り継ぎ利用客(ぱぴるす様みたいに豪ー日ー欧と乗り継ぐチケットは同じクラスでも販売数を絞るとか)の動向までプログラムしてるらしいので…ならその分のメリットで発券手数料位何とかして欲しいといつも思うのですが。
なまけものさん
昨年ロンドンに行ったときは、空港近くのNovotelに泊ったのですが、ロンドン市内までは地下鉄でアクセスしました。
その時、途中で止まってしまうようなこともあり、信頼性を含めイマイチだなーと思っていました。
今回ヒースローエクスプレスを使ってみましたが、やはり早くて便利。あとはコストだけかなぁと。もしくはヒースローコネクトですね。
チケットの空きクラスのことですが、その後読んだJALに関するコラムで、昨年変更されたシステムは、AIが学習して売れ行きによっていろいろなパターン、価格を出せるようになっていて、それによって最大の収益が出るようにしているのだとか。
買う側からしてみれば、AIとの勝負!みたいなところがあるんだと感じました。
AIでそこまで儲かるのなら、おっしゃるように何でもかんでも発券手数料を取るのを見直してほしいですね。それは予約の時も、予約変更の時も。