昭和の雰囲気そのままに…115系電車

いきなり電車の話題でスミマセン。9月末の広島訪問の際、本当に久しぶりに昭和の雰囲気満載の「115系電車」に乗りました。
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いつもはヒコウキネタのところ、もと鉄チャン(今でいう乗り鉄)なもんで…。

普通に電車乗るくらいなら、ヒコウキと絡んだネタ以外は記事にすることはないのですが、久しぶりに乗った電車に懐かしさがこみあげてしまい記事にすることに。

鉄道に詳しくない方向けに、115系電車とは寒冷地、急こう配路線用に開発され、1963年から1983年までの旧国鉄時代20年間に合計1,921両が製造された近郊型電車、簡単に言えば、主に普通列車とか快速列車向けに開発された電車のことです。

旧国鉄時代の電車は、近年、その老朽化ともに廃車が進んでいますが、JR西日本では、まだまだ現役で使われています。そんな昭和時代の旧国鉄車両は、私にとっては懐かしいシロモノ。機会があれば久しぶりに乗ってみたくなります。

特に、現代のアルミを身にまとう新型車と比べると、明らかに重さと古さを感じます。その重さが安心感を与えるとも思うのですが。

今回は、広島駅から乗車。中のシートは新しくなっているものの、走るモーター音は昭和の音そのもの。昭和にタイムスリップしてしまいます。
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JR西日本では、いまなお400両余りが現役活躍中とのこと。日本に戻ったら、こうした旧国鉄時代の車両にもできるだけ乗ってみたいですね。ちなみに、今回乗った電車は1980年製造、すでに38年が経過している電車でした。まだまだ頑張れ!
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コメント

  1. なまけもの より:

    ぱぴるす様

    まずはこの記事がアップされたということは無事到着されたということで…お帰りなさいませ。

    JR西日本はフトコロ事情もあって古い電車をなるべく使う方針(東日本は設備投資してでも運用コストを下げるため、一部を除いて寿命の短い車両を次々取り替えるのが基本)なので、結構古いのが残っているようです。特に広島は「お古」が集まるので「國(旧字体の国)電廣島」なんて言われたり。

    そんな広島にも最近は新車が回ってくるようになったので、乗りに行くなら今のうちかもしれません。山陽本線(在来線)もやっと最近全区間で運転再開しましたし。

  2. ぱぴるす より:

    なまけものさん

    昨日無事帰国しました。
    シドニーではRydges Sydney Airportに泊ったのですが、Tバスが無料になっていてびっくり。この件はすでに乗り継ぎの記事反映済みです。詳細は後日記事にて。

    さて、JR西日本と東日本、懐事情のせいでこうも方針が違うのは面白いですね。こうした昭和の電車も動いているうちに乗ってみたいです。私がオーストラリアにいる間に、ブルートレインが全廃になってしまったのが心残りです。