ここのところ、JAL国内線のラウンジリニューアルが立て続けに行われています。特にダイヤモンド・プレミアラウンジは、羽田空港、伊丹空港、新千歳空港、福岡空港と改装工事を実施。先般、その中で改装後の新千歳空港ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用する機会があり、どう変わったかチェックしてきました。
新千歳空港のダイヤモンド・プレミアラウンジは、3年ほど前の2016年6月にリニューアルオープンしたばかりの新しいラウンジですが、「改装工事」っていったい何を…?実はスペースの拡張でした。ダイニングとは反対側の奥のスペースに、新たにラウンジエリアが拡張されていました。
これまでは若干手狭感があったラウンジ、サクララウンジとほぼ同じくらいのスペースに拡張された感じ。
なお、従来のラウンジにあったプライベートパーテーションはなく、1人でも多くの人が座れるような作りになっています。ここが混んだら若干の詰め込み感がするかもしれません。
今回の拡張、やはり近年ダイヤモンド・プレミアのステータスホルダーが増えたせいでしょうか。Status Run=修行の熱も収まらない感じですし(もちろん、私もそのStatus Runnerなのですが…(汗))。それでも、拡張により、搭乗前のひと時を従来よりはゆったりと過ごせます。
この日は国際線ラウンジ提供されているJAL特製カレーが使われたカレーパンをいただきました。到着地で車の運転があったのでアルコールはなし。
ちなみに、ウイスキーは山崎12年が提供されていました。市中ではなかなか手に入らないウイスキー、うーん、飲みたかったなぁ。
お手洗いの個室にあったメッセージカード。最近はこうしたメッセージカードを見かけることが多くなりました。これもちょっとした気遣いなのでしょう。
従来よりラウンジエリアが広がり、平日朝夕の混雑時でなければゆったりと過ごせそうです。
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