2019年10月から茨城県に住んでいますが、その前は、最寄りの空港が岩国錦帯橋空港となる場所に住んでいました。岩国錦帯橋空港はANAのみのオペレーション。そのため社用で飛行機を利用する場合は、必ずANA便になります(なのでJAL便の時は広島空港を使っていたわけです)。
私はANAのSuper Flyers会員でもあるので、アップグレードポイントが毎年4ptもらえます。通常はこれをマイルに替えていたのですが、2019年9月11日、たまたま社用でANA便に乗る機会があったため、この4ptを使ってプレミアムクラスにアップグレードしてみました。
朝8時過ぎ、羽田空港第2ターミナルにやってきました。ここでチェックインするのは本当に久しぶりです。
地下1階から2階へ通じるエスカレーターの脇にはベンツが飾ってあります。高額過ぎてとても手が出るものではありませんが…それにしても、アウディやBMW、ベンツ、ボルボなど、空港ロビーで見かけるのは高級車ばかり。空港ロビーで車を展示する理由は何なのでしょうか。まあそれだけ効果があるから、なのでしょうけど、私にはよくわかりません。
プレミアムチェックインを使います。特に預ける荷物もないので、カウンターはスルー、保安検査場でカードをかざしてチェックイン、セキュリティチェックを受けるのみです。そういえば、ANAの場合、羽田では出発の20分前までに保安検査場を通過しないとダメなんでしたね。定時出発を考えると、搭乗口までの移動に時間がかかるせいでしょうか。
ANAラウンジへ向かいます。ANAのプレミアムクラス=JALのファーストクラス、という位置づけだと思いますが、ANAでプレミアムクラスを予約しても、上位ラウンジであるANA SUITEラウンジは使えません。プレミアムクラス設定便が多いせいでしょうか。
そのせいか、ANAラウンジは無茶苦茶広いです。朝9時となるとまだ混んでいる時間帯。奥の方でしばしくつろぎます。
岩国到着後、会社に戻ることになっているのでお酒はNG。おとなしくソフトドリンクをいただきます。
ANAでは「保安検査証」に出発時刻、搭乗口、登場順がすべて記載されています。ステータスホルダーでもダイヤモンドがGroup 1で、その他のステータスホルダーとプレミアムクラス搭乗者はGroup 2。ダイヤモンド会員は特別待遇です。一方、JALの国内線では、ダイヤ~クリスタル会員+ファーストクラス搭乗者まで同時にゲートを通ります(なので路線によっては大混雑)。以前はダイヤ、JGP会員とファーストクラスのみ先だったのですが…
オレンジジュースを飲み干したら、搭乗口へ向かいます。
コメント