Arutangaを散策(2018.7.22)

Maunga Pu Summitからの眺めを楽しんだ後は、アイツタキ島の中心地であるArutangaの市街地へ自転車を進めます。

途中で見つけた静かな入り江。外海に波が立っていても環礁が緩衝材となり、内海はさざ波の音もなく静か。海面に映った雲が美しく映えます。

アイツタキを代表するターコイズブルーがなくてもこの美しさ。

片腕の爪が大きいカニって、名前なんて言うんだっけ?と言いつつ、しばし休憩(シオマネキ?)。

ビーチ際のコテージに泊まるカップルがカヌーで戻ってくるところに遭遇。二人だけの時間を満喫して、幸せそう。島の西側なので、夕日が沈むときはもっと綺麗な景色を見ることができそうです。

島の中心地、Arutangaへ続く道は1本のみ。その道沿いに、こんな感じでATMがあったり…

地元色満点のグローサリーがあったりします。この日は日曜日で店はどこもお休み。なので、島全体がとても静かです。

Arutangaの中心地に到着。ビジターインフォメーションセンター=観光案内所の前ですが、日曜日なのでもちろんClose。でも、この画になる南国の風景がとても気に入りました。

Aitutaki Island Concil。訳せば議会ですが、まさに集会所。

その隣にあるマーケット。もちろん日曜日なのでお休みです。結局街中はどの店も休みで、この日はぐるっと見て回るだけになりました。後日改めて来てみることにします。

Arutangaの港。このすぐ横に生活物資を積んだ船を横付けできる、島の人たちを支えるためのバースがあります。

周辺には運動場や野外コンサートができそうなところもあります。その横で…1頭のヤギがおいしそうに草を食んでいる姿が、Aitutakiののんびりとした雰囲気を映し出しているようで、印象的でした。

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2019年の更新は本日が最後となります。途中更新が途切れて不定期となってしまったこともありましたが、ご覧いただきありがとうございました。

本当は1年間のフライトを振り返って…といった企画で記事を1本アップしたかったのですが、A350の搭乗記ほかですでに一旦途切れたクック諸島の旅行記をこれ以上中断するのもどうかと思い、今年はこのような簡単なごあいさつで失礼します。

年明けもこのままクック諸島の旅行記が続きます。皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。


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