ミラノ到着から一晩明けた2019年11月26日。この日は朝から、とあるものの市場調査を実施。その途中にイタリア最大のゴシック教会「ドゥオーモ」に立ち寄ります。
朝9時前のミラノ中央駅。平日の朝なのですが、人はまばら、こんなもんなのでしょうか？
駅前を路面電車が走ります。結構レトロな路面電車で、これに乗ってみたかったのですが、「仕事」で来ているので時間がなく断念…。
近くにあったお土産屋さん。これと言って欲しいものもなく、スルーです。
この後、市内数カ所で市場調査を実施。その途中でミラノ観光からは外せない「ドゥオーモ」に立ち寄ります。地下鉄のDuomo駅を降りてすぐなのですが、広場はとにかく人がすごい…。「ミサンガ」の押し売りをする黒人も多いので、とにかく近寄らないように注意。
それにしても、ドゥオーモの迫力とその美しさは素晴らしいの一言です。中の見学をぜひ！といきたいところですが、残念ながら今回は仕事ということでパス。
その後、ブランドショップが立ち並ぶアーケード街、ガレリアへ。こちらもすごい人です。閑散としている店が多かったので、観光客が歩いているだけ、という感じです。
アーケードは中で十字にクロスしているのですが、季節柄そこには大きなクリスマスツリーが飾られています。建物とうまくマッチングしていていい雰囲気です。夜はきっともっと綺麗なんだろうなぁと想像しちゃいます。
ここに来たらやらなきゃならないのは、路面のモザイク画の上で3回回ると幸運を呼ぶというおまじない。ちょうどクリスマスツリーの袂（たもと）にありますね。
雄牛の股間にかかとをあわせ、こんな感じでクルリと3回回ります。ピーク時（っていつかは分かりませんが）は、かなりの列ができるとか。もちろん私もやってみました。幸運が訪れることを祈って、一蹴りで3回回れれば…なんて思ったのですが、さすがに一蹴りでは無理でした。
このあと、ドゥオーモ博物館のショップを覗いてみます。ショップだけの訪問なら無料。
ずらりと並ぶドゥオーモグッズ。さほど大きな店ではないですが、やはり中国人が多いですね。
ステーショナリーに興味があったのですが、ピンとくるものがなくて、結局パス。
同僚が一品土産を買った際、レジでもらったというバッジ。「寄付お願いねー」と言われ、最初は拒んでいたものの、がっちり説得されて1ユーロ払ったお土産です。
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