JALアイランドホッピングツアー2日目、最初のフライトは琉球エアコミューター801便で那覇から宮古に飛びます。
まずは2日間のスケジュールの確認。全16フライトのうち昨日6フライトを無事に終え、今日はのこり10フライト。朝8時から夜10時過ぎまで、かなりハードです。
- JAL641 羽田(6:25)→鹿児島(8:15)
- JAC3741 鹿児島(8:45)→屋久島(9:25)
- JAC3672 屋久島(12:45)→福岡(14:10)
- JTA61 福岡(15:50)→那覇(17:35)
- RAC883 那覇(18:10)→久米島(18:45)
- RAC884 久米島(19:10)→那覇(19:50)<1日目終わり>
- RAC801 那覇(8:05)→宮古(8:55) ⇐2日目最初のフライト。
- RAC891 宮古(9:25)→多良間(9:50)
- RAC892 多良間(10:20)→宮古(10:45)
- RAC833 宮古(11:30)→石垣(12:05)
- JTA610 石垣(12:25)→那覇(13:30)
- JAC3715 那覇(14:15)→沖永良部(15:15)
- JAC3710 沖永良部(15:45)→徳之島(16:15)
- JAC3844 徳之島(16:50)→奄美大島(17:20)
- JAC3736 奄美大島(17:40)→鹿児島(18:45)
- JAL654 鹿児島(20:35)→羽田(22:20)<2日目終わり>
那覇⇔宮古はJGC回数修行の王道路線の1つ。2020年10月時点で、那覇→宮古が10便/日、宮古→那覇が9便/日とピストン修行にはもってこいの路線です。「JGC回数修行」でググればあまたの数の記事が出てくるので、その詳細はここでは割愛します。
JAL回数修行僧御用達の那覇⇔宮古線は、JTAB737-800の運航がメインですが、1日1.5往復のみRACのプロペラ機となります(2020年10月)。いずれもRAC離島路線への機材送り込み、もしくは那覇への戻りといった性格を持つようですが、回数修行でプロペラ機のフライトを混ぜてみるのも面白いのではないでしょうか。
■搭乗
出発25分前の7:35、DPラウンジを出て搭乗口28番、バス出発ラウンジに向かいます。
なお、バスラウンジにはサクララウンジANNEXもあるので、そちらで搭乗までのひとときをくつろぐのもアリです(営業時間6:30~19:00)。
28Cのゲートより優先搭乗でバスに乗車します。搭乗機までバスで移動。
搭乗機DHC-8-Q400CC、JA84RC。今日はこの機材で那覇~宮古~多良間~宮古~石垣と移動。それにしても今日も晴天に恵まれ、楽しいアイランドホッピングツアーとなりそうです。
沖縄県民を対象とした離島の歴史、文化、人との交流を楽しみ体験するモニターツアー「島あっちぃ」。ここのところ、離島訪問にすごく興味がある私にとってはとても面白そうなツアーですが、そのロゴが入っています(もちろん、沖縄県民ではないので応募できないのですが)。
座席は進行方向右側の窓側6Kを事前指定。朝の時間帯、順光で写真を撮るなら進行方向右側の窓側を選びます。プロペラが少し被りますが、前日の久米島往復に比べれば全然問題ありません。
■フライト
定刻より8分早い7:52ドアクローズ。CAさんが宮古の島言葉でご挨拶。DHC機は高性能フィルターが付いており、コロナ禍安心して搭乗していただけるとのこと。やがて、プロペラが回転をはじめ、出発の準備が整うと右に旋回、滑走路へ向けてタキシング開始。
滑走路へ。この画が好きなんですよね~。
8:04離陸。行ってきます!
離陸後まもなく、慶良間諸島の座間味島、安室島、阿嘉島、屋嘉比島の島々が見えてきます。高度が低いせいもあり、島々がとてもよく見えて大満足。一度のんびり訪れてみたいところ。ちなみに、安室島、屋嘉比島は無人島。
その後のフライトも揺れもなく快適そのもの。機長からのご挨拶のアナウンスもありました。
8:35、飛行機は高度を下げ始めます。それと同時にブロッキング現象を見ることができました。八重山地方はところどころ雲に覆われているとのこと。
宮古島が見えてきました。もうちょっと天気が良ければ海の色も映えるのですが…。
宮古空港が見えます。島を北東から南西に横切り、右に旋回して着陸するようです。
来間島と来間大橋。この後、滑走路に向けて大きく右旋回。
東洋一の美しさで知られる与那覇前浜ビーチ。「宮古ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンの海が素晴らしい。
8:44無事着陸。滑走路のエンドで向きを変えてスポットまでタキシング。
定刻より若干早く到着。
宮古空港は今年1月26日にStatus Runで訪れて以来2度目。
降機して徒歩でターミナルビルに向かいます。搭乗機をこんな感じで撮影できるのが徒歩で降機するときのメリット。もちろん、係員の方の誘導には従うことを忘れてはいけません。
乗り継ぎの人は搭乗の際に降りてくる階段を上がり、搭乗口から搭乗待合室に入るように誘導されます。
搭乗ゲートで乗り継ぎ手続き。今にして思えば、すでに那覇空港で鹿児島までの9フライト分の搭乗券を持っているので、いったん外に出てもよかったかなぁと。
搭乗口で6,7名の列ができていて…はい、このうち自分を含めた4名が「アイランドホッパー」の同士の方々です。そのうちのお一人は昨日ホテルで見かけた方、もうお一方は那覇空港チェックイン時に隣でチェックインをしていた方でした。実はこの日、フライトごとに同士の方々が増えている気がして…その謎はまた後日。
■Flight Data
・Airline: Ryukyu Air Commuter
・Flight: NU801
・Aircraft: DHC-8-Q400CC (JA84RC), Age/ 3years
・Depature: Naha (OKA)
・Destination: Miyako (MMY)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: 177TPM mile (mile accumulated)
・FOP: 178FOP
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