JALアイランドホッピングツアー(14) NU891(RC891)便 宮古→多良間(2020.10.3)

JALアイランドホッピングツアー2日目。RAC801便で那覇から宮古に到着した後は、RAC891便で多良間へ向かいます。


改めてスケジュールを確認。

  1. JAL641 羽田(6:25)→鹿児島(8:15)
  2. JAC3741 鹿児島(8:45)→屋久島(9:25)
  3. JAC3672 屋久島(12:45)→福岡(14:10)
  4. JTA61  福岡(15:50)→那覇(17:35)
  5. RAC883 那覇(18:10)→久米島(18:45)
  6. RAC884 久米島(19:10)→那覇(19:50)<1日目終わり>
  7. RAC801 那覇(8:05)→宮古(8:55)
  8. RAC891 宮古(9:25)→多良間(9:50) ⇐このフライトを終えて行程の半分が終了
  9. RAC892 多良間(10:20)→宮古(10:45)
  10. RAC833 宮古(11:30)→石垣(12:05)
  11. JTA610 石垣(12:25)→那覇(13:30)
  12. JAC3715 那覇(14:15)→沖永良部(15:15)
  13. JAC3710 沖永良部(15:45)→徳之島(16:15)
  14. JAC3844 徳之島(16:50)→奄美大島(17:20)
  15. JAC3736 奄美大島(17:40)→鹿児島(18:45)
  16. JAL654 鹿児島(20:35)→羽田(22:20)<2日目終わり>


■拡張された宮古空港搭乗待合室

RAC801便到着後、搭乗待合室で同志の方々と891便搭乗開始を待ちます。前回1月26日に来た際は間仕切りで仕切られていた搭乗待合室の拡張工事が完了していることに気づきます。

拡張されたエリアの奥から搭乗口方向を写した写真。機材の大型化と観光客の増加によって140席分が増築されたとのこと。コロナ後、再び賑わいを取り戻したときに威力を発揮することでしょう。


リニューアルされた土産物、軽食などを扱う「ぐりーんりーふ」。


宮古空港限定の泡盛が欲しかったのですが、預け荷物が発生してしまうので、泣く泣く次回Status Runの時に持ち越し。地域共通クーポンを使ういい機会でもあったのですが…。


そのほか従来の待合室にも幅7.6m、高さ4.3mのデジタルサイネージが取り付けられ、宮古島の地場産業の紹介などが映し出されています。


■搭乗

出発20分前に搭乗順のアナウンスあり。まずはお子様連れや妊娠されている方、搭乗に際しお手伝いが必要な方と非常口座席12番の方のご案内。その後ステータス会員に続き、後方座席の方からご案内とのこと。

間もなく搭乗開始。優先搭乗で搭乗。

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ちょい見慣れた顔と一緒に搭乗機に向かいます。相手もわかっている風なのですが…なぜか声をかけられず(笑)。


乗り込みます。CAさんから「お帰りなさい~」が出るかな?と思っていたのですが、にこやかに「いらっしゃいませ~」。気を使っているのかもしれません。


座席は4K。前便801便で座った席(6K)よりも2つ前の席なのでプロペラがかかりにくくなり、景色を楽しむにはいい感じです。引き続きフライト中の太陽の位置を考慮して、順光となる進行方向右側の窓側席を事前座席指定しておきました。


搭乗率は40%程度。前方座席はほとんど空席、多くの人が後方席でした。前方席にもう少し人が座っててもいいのでは?と思ったのですが、そこは機体のバランスの関係なのでしょう。


■フライト

乗客も少ないため、出発時刻を待たずにドアクローズ。離島便では到着から出発までの時間が非常に短いため、早め早めに事が進んでいく気がします。

9:23離陸。飛行機が小さいため、目線と滑走路地面との距離がぐっと近く感じられます。


右に大きく旋回して宮古空港、さらに遠くに伊良部島、下地島を望みます。


伊良部大橋と伊良部島。今年の1月26日、下地島に行く際にレンタカーで渡りました。その時は天気が悪く、時間的制約もあって写真を撮れずじまい。


飛行時間は15分。ここまで短いフライトは初めてです。すぐ着陸となるので、離陸後もあまり高度が上がらず、すぐ手が届くところに上空の低い雲が広がります。


間もなく、多良間島が見えてきました。高台などがない、平地ばかりの島。


9:38、着陸。透明度の高い海が目の前に広がります。


滑走路のエンドでUターン。


空港ターミナルビル。しっくいで固めてあるであろう沖縄赤瓦の屋根が印象的。小さい島なのですがターミナルビルは屋久島よりも大きく立派です。


降機します。制限区域を出る手前にあったバゲッジクレーム。離島の小さな空港のバゲッジクレームは大体こんな感じで、簡単な作りになっています。


スケジュール上は25分、フライト時間15分のフライトは、終始シートベルト着用サインが点灯していてあっという間でした。これも離島フライトの特徴&醍醐味の1つです。

日本で最も短い北大東⇔南大東のフライトは、スケジュール上で20分、フライトマイル8マイル。おそらく今日よりももっと短くあっけないフライトでしょう。アイランドホッピングツアーでチャレンジしてみたいですね。この後、制限区域を出て、折り返し892便で宮古に戻ります。


■Flight Data

 ・Airline: Ryukyu Air Commuter
 ・Flight: RAC891
 ・Aircraft: DHC-8-Q400CC (JA84RC), Age/ 3years
 ・Depature: Miyako (MMY)
 ・Destination: Tarama (TRA)
 ・Cabin: Economy Class
 ・Mileage: 39TPM mile (60mile accumulated)
 ・FOP: 40FOP


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