JALアイランドホッピングツアー(15) NU892(RAC892)便 多良間→宮古(2020.10.3)

RAC891便で宮古から多良間に到着。全16フライトの半分が終わりました。ここまでは天候にも恵まれ、大きな遅延もなく順調にスケジュールをこなしています。

ここからは後半8フライト。無事飛びきることを願いつつ、折り返し便出発までの30分で多良間空港を満喫(笑)、892便で宮古に戻ります。

毎回ですが、フライトスケジュールのおさらい。

  1. JAL641 羽田(6:25)→鹿児島(8:15)
  2. JAC3741 鹿児島(8:45)→屋久島(9:25)
  3. JAC3672 屋久島(12:45)→福岡(14:10)
  4. JTA61  福岡(15:50)→那覇(17:35)
  5. RAC883 那覇(18:10)→久米島(18:45)
  6. RAC884 久米島(19:10)→那覇(19:50)<1日目終わり>
  7. RAC801 那覇(8:05)→宮古(8:55)
  8. RAC891 宮古(9:25)→多良間(9:50)
  9. RAC892 多良間(10:20)→宮古(10:45) ⇐後半8フライトのはじまり
  10. RAC833 宮古(11:30)→石垣(12:05)
  11. JTA610 石垣(12:25)→那覇(13:30)
  12. JAC3715 那覇(14:15)→沖永良部(15:15)
  13. JAC3710 沖永良部(15:45)→徳之島(16:15)
  14. JAC3844 徳之島(16:50)→奄美大島(17:20)
  15. JAC3736 奄美大島(17:40)→鹿児島(18:45)
  16. JAL654 鹿児島(20:35)→羽田(22:20)<2日目終わり>


■多良間空港

愛称は「かりゆす多良間空港」。「かりゆす」はめでたい、縁起がいいという意味(かりゆし、の変化とのこと)。1971年12月に民間航空機が運航開始、2003年に現在の場所に1,500mの滑走路つき新空港として建設され、現在はRACの多良間⇔宮古線が1日2往復就航しています。

ターミナルビルは島の規模の割には広々としたターミナル。1日2便の宮古行きに乗るお客さんとその見送りの島の方々が多く来ていました。子供が多くいたのも印象的。


RACのチェックインカウンター。入口にはRACの職員の方のボードが、JALと同様に置いてあります。1日2便しかないせいでしょうか、カウンターは12:00~14:30のお昼休みがあります。


保安検査場はまだ開いていないようなので…


ターミナルビルの外へ出て、ビル全体を写します。屋上に展望デッキがあるようですね。


再びビルの中へ戻り、その展望デッキへ。ありゃー、柵でびっしり、カメラレンズを通す穴がないです。


搭乗機もこんな感じにしか写りません…残念。


そろそろ保安検査場も開いて待合室に入れる頃なので、再びターミナルビルの1階へ。売店とレストランがあるようです。正面奥がレストランなのですが、往年のアメリカ映画スターのグッズが所狭しと並んでいる変わったレストラン。いったいなぜって感じなのですが、肝心のお味はどんなものなのでしょうか。


手前には多良間島特産品を売る土産物店があるのですが、特産って…?「taramajimatokusan.com」のアドレスがすごい!


■RAC892便のフライト

保安検査場が閉まるギリギリに通過して搭乗待合室へ。かなり狭いです。


事前改札の後、優先搭乗で搭乗機へ進みます。先を行くのはアイランドホッパーの同志3名の方。機内で分かったことなのですが、同志は私を含め6名いたかと。昨日より増えている…?

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タラップを上がる際に、テールの方を撮影。


座席は7A。太陽の向きを考えると順光になるのはA列になるのですが、一方で、多良間に行く時と同じ景色を見ることに。だいぶプロペラが入り込む座席位置ですが、許容範囲ぎりぎりといったところでしょうか。


定刻でドアクローズ。それと同時に空港係員の方の盛大なお見送り。今回のアイランドホッピングツアーでこのような見送りを受けたのは、ここ多良間だけでした。「ぬーりー ふぃーわーりー すでぃがぷー」って意味わかる方、教えてください(恥)。


10:29離陸。この島に次回来るのはいつになるでしょうか。


1世帯5人だけが暮らす水納島。離れに宿泊可能で、事前に連絡を取ると多良間まで船で迎えに来てくれるとのこと。どんなところか、惹かれます。実際に訪問した方がブログなどで紹介していますが、行ってみてなんぼ、の世界なのでしょう。


10分かからずに着陸態勢へ。


10:41宮古空港に着陸。戻ってきました。


到着後降機。また搭乗ゲートへ向かって戻ります。ちょうどANA機がプッシュバックしているところでした。このあと、同じ機材で石垣島に向かいます。


■Flight Data

 ・Airline: Ryukyu Air Commuter
 ・Flight: RAC892
 ・Aircraft: DHC-8-Q400CC (JA84RC), Age/ 3years
 ・Depature: Tarama (TRA)
 ・Destination: Miyako (MMY)
 ・Cabin: Economy Class
 ・Mileage: 39TPM mile (60mile accumulated)
 ・FOP: 40FOP


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コメント

  1. ginger より:

    ぱぴるすさん

    こんにちは~!初めて多良間空港を拝見しました!思っていた以上に大きくて驚いた反面、ゲート前の待合はやはり狭いのね~と思いました。せっかく同志が6人も搭乗していたのなら、オージースピリッツを発揮して、お友達になられたらよかったのではないでしょうか?ま、女性は会話をしながらすぐ友達になれますが、男性は難しいかな?うちの旦那は、ちょくちょくサウナで同じ人と会っても、1回も会話したこと無いと言ってます(笑)。

    • ぱぴるす より:

      gingerさん

      多良間空港や久米島空港はいずれも立派でしたね。
      半面屋久島空港は、世界遺産の玄関口としてはちょっと寂しい…。
      離島の空港のゲート前の待合室はどこも狭かったです。
      トイレや自販機もないところが多いので、保安検査場を通過する前にしっかり準備が必要です。

      同志の方々って、それぞれがご自分の世界に浸っていて声かけにくいんですよ。
      後日紹介する予定ですが、そんな中同志の方々が楽しく語ることができるチャンスがありまして…
      残念ながら諸事情で私は加われなかったのですが、そのあたりはまた本編にて。

      旦那さんのサウナの件、、、はい、よくわかります!(笑)