昨年11月末~12月初めのロンドン出張を最後に、海外へ行けなくなって間もなく1年が過ぎようとしています。この時はBAのフライト。JAL国際線は昨年6月末のシンガポール往復が最後で、以来間もなく1年半が過ぎようとしています。
出国ゲートを通るときのワクワク感、そしてラウンジ、機内でのJALのおもてなしは、忘れることができません。いったいいつになったら元通りの海外旅行ができるようになるのでしょう。まあ少なくともあと1年は我慢しなければならないでしょうか。
そんな「海外旅行禁欲生活」を少しでも和らぐべく、JALショッピングで販売されていた「JAL特製オリジナルビーフカレー」を自宅でいただきました。
「JAL特製オリジナルビーフカレー」とは、JAL国際線ラウンジでいただける、あの「JALカレー」。おいしくていつも食べ過ぎて機内で後悔する、あのカレーです。このカレーをJALショッピングで購入、いただきました。
■JALカレーの注文と配達
11月中旬、JALショッピングにて1箱2kg入りを注文。値段6,000円。1回150gをいただくとすると、約13杯分、1食約460円勘定になります。DINNING PORT 御料鶴の1食1,500円に比べればかなりお得でしょう。
※11月23日現在、すでに在庫がなくなり完売となっています。
注文から1週間、自宅にクール宅急便(冷凍)で配達されました。
早速開封。1kgずつ2袋に分かれています。
説明書。解凍するには冷蔵庫内で24時間、流水で60分かかるとのこと。食べる数時間前に常温で溶かせば大丈夫かと。
■「プチ海外旅行気分」を満喫
11月23日、いよいよJAL特製オリジナルビーフカレーを夕食にいただきます。食べる3時間ほど前に冷凍庫から出して解凍開始。
半解凍になったところで、包丁を入れ、本日分600gを切り分け、残りを再び冷凍します(実際は二人で300gあれば十分でした)。
切り分けたほうをボールに入れて細かくし、更に解凍。
冷凍庫から出して約2時間でいい感じに解凍されました。
鍋に移し、弱火でゆっくりと過熱して混ぜながら火を通します。
ラウンジのお皿は濃茶の深めの皿。さすがに同じものはないので、自宅にあった似たような色のお皿にご飯を盛り、カレーをかけ、らっきょうを添えて完成。
ラウンジではいつもワインを一緒にいただいていたので、赤ワインを用意。さすがにラウンジと同じワインは用意できないので、山形県朝日町の朝日町ワインプレミアムルージュを用意。このワイン、芳醇な香りと力強い味わいを併せ持ち、更に後味がさっぱりとしたとてもいいワイン。お値段1,380円とコスパ最高。
早速カレーをいただきます。懐かしい味が口いっぱいに広がり「うまい!」の一言。オーストラリア在住時、毎回成田のラウンジでいただいていた時のことを思い出します。iTunesでダウンロードしたJAL Boarding Music “I Will Be There With You” を流して気分は最高潮!「プチ海外旅行気分」を存分に味わうことができました。
こちらは成田空港ファーストクラスラウンジでいただいた同じカレー。味は同じでも、やっぱりラウンジでいただくのが一番。あー、海外旅行行きたいっ!
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