青森県立三沢航空科学館を楽しんだ後は、お隣りにある三沢空港を訪問します。最近は車で出かけることが多いのですが、飛行機好きの私にとって、空港訪問は必ずスケジュールに入れるようにしています。
三沢航空科学館から車で10分程度で三沢空港に到着。駐車場が満車で止めるところがないなぁと思っていたら、係の方に声をかけられ、空港に用事があると言ったら、空港前の道路の駐車場寄りに駐車していいですよとのこと。お言葉に甘えて駐車させてもらいます。
出発の入口から入るとJALのカウンター。三沢空港はJALのみの就航で、羽田、札幌丘珠、大阪伊丹の3路線があります。札幌丘珠はHACによる運航ですが、札幌市内に直で入れるのでアクセスは抜群ですね。カウンターには昼過ぎに出発する羽田行きの手続きをする人がちらほら。
こちらは到着口。羽田からの155便は11:50着。あと1時間後です。
2階へ向かう階段を上がりきったところにショップ「スカイマート・ビードル」があります。三沢から飛び立って世界初の太平洋無着陸横断を成功させたミス・ビードル号にちなんだ名前ですね。青森のお土産が中心に売られています。
JAL国際線ファーストクラスのデザートに採用された二階堂のあおもり林檎ジュエリー。夫婦で1つずつ購入して後日いただきました。さっぱりとした上品な味のゼリーです。
こちらは保安検査場入口。検査場のオープンを待つ人がいました。
その奥にあるレストラン。11時から開店ということで、未だ準備中。空港のレストランは値段が高めですが、ご当地の料理を労せず探して食べることができる点で私もよく利用します。
空港に来たからには送迎デッキから空港全景を見なくては、と思って行ったら、なんと大人100円で有料(小人は無料)。送迎デッキが有料の空港ってまだあったんですね!
ゲートに100円を入れて通過、屋上に上がると、多くの撮りヒコさん。けど、迷彩服を着たり、レンズが迷彩柄になっていたり、機材も専門的と、どう見ても軍用機狙いの方々。JAL機狙いの私は、近づきがたい雰囲気に早々に退散(笑)。
わずか20分ほどの滞在でした。あおもり林檎ジュエリーが手に入ったのがよかったかな。
日本国内にある定期旅客便が就航している空港・飛行場は、全部で97あるとのこと。このうち飛行機を利用したり、今回のように車を訪れたりした空港の数は48(だと思う)。いろいろなところに行っていますが、それでもまだ全国の半分の空港しか訪れていないんですねぇ。今度リストにしてみようと思っています。
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