日本航空JL8663便 成田→台北 成田空港チェックイン&サクララウンジ(2024.7.4)

6月下旬に急遽決まった台湾出張。2泊3日で台南を訪れる弾丸出張です。

【スケジュール】

  • 7月4日 JL8663便 成田→台北(桃園)
        桃園→台南 台湾高鐵(新幹線) 台南泊
  • 7月5日 夕方まで仕事。その後台南→台北 台湾高鐵(新幹線) 台北泊
  • 7月6日 JL602便 台北(桃園)→成田


久々の成田空港チェックイン

前回、成田空港から海外に飛び立ったのはいつだろう?と調べてみたら、2018年9月、今から約6年も前のこと。オーストラリア駐在時の最後に、所用で日本へ帰国、48時間でトンボ帰りしたときのことでした。

このあと、コロナ禍となり、更に成田から羽田へ多くのフライトが移動し…東京から出発となると、すっかり羽田が定着してしまいました。自分の中では今でも「海外は成田から…」なのですが。

朝9:00すぎ、京成スカイライナーで約6年ぶりに成田空港にやってきました。その昔、パスポートチェックがあったゲートは、その痕跡だけが残っています。今の人は「何これ?」なんでしょうね。ええ、これが成田だったんですよ。


同行者の1名がダイヤモンド会員だったため、一緒に行く計4名分をファーストクラスカウンターで同時にチェックイン。Lカウンター、6年前は自分でも当たり前だったカウンターも、今やすっかり高嶺の花。


保安検査場、搭乗口を顔認証で通過できる”Face Express”というサービスもあるんですね。保安検査場もガラガラだったので今回は必要なかったですが、GW、お盆、年末年始といった出国ラッシュ時には役に立つアイテムかと。


そのまま保安検査場を通過して出国します。出発口も少し雰囲気が変わりました。


さらに久々のサクララウンジ

出国後はラウンジへ。以前は「ファーストクラスラウンジ」が当たり前、でしたが今はOWサファイヤステータス会員なので、「サクララウンジ」へ。


成田のサクララウンジは、なんと10年ぶり。前回は2014年8月30日、771便でシドニーに飛んだ時でした。

午前9時半すぎと言えば、以前ならヨーロッパ、北米東海岸行きの便の出発ラッシュで、広々としたラウンジもかなりの人で賑わっていたはずですが、多くのフライトが羽田発となってしまった今は、人もまばら。


せっかくなので、ダイニングへ行ってみます。以前はセルフサービスでしたが、今はオーダー制。サクララウンジでもオーダー制になっているのは驚き。


アメリカンブレックファーストにワインをいただきます。オーダー制なので、料理を個人の写真に残したり、ブログに掲載するならセルフで盛るより見栄えがしてよいかと。ちなみにワインはフランス産のヴィオニエ。こんな食事をいただくとヨーロッパか北米に行くんだっけ?と勘違いしちゃいそうです。


ダイニングスペースも奥に拡張されていました。


食事を終えたら再び1階で出発までのひと時を過ごします。一応アルコール類をチェック。引き続き白ワインを少しいただきます。


ワインをいただきながら、広々としたラウンジで、オーストラリア駐在時代に日豪間を行き来していた頃に思いを馳せます。

スタッフの方に伺うと、コロナ+羽田にフライトが移ったことで、午前中はいつもこんな感じで空いているとのこと。一方で、夕方は、かつての賑わいが戻るそうです。オーストラリア駐在時代の話でしばし盛り上がり、「やはり海外は成田からですよねー」という意見で一致(笑)。


オーストラリアから帰国後、仕事の部署が変わり、国際線に搭乗する頻度もめっきり減ってしまい、JGC会員でサファイヤステータスを維持していますが、年を取ったせいか、与えられた環境を素直に受け入れ、別にファーストラウンジでなくてもなー、と思ってしまいます。

実際、サクララウンジでも食事もオーダー制で楽しめますし、これはこれで十分かな。目の色変えてStatus Runをやっていた時代が懐かしかったりします。また気が変わってStatus Runにのめり込んでしまうかもしれませんが(笑)


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