2018年6月1日。思ったよりも仕事が早く片付いたため、ニューキャッスル国際空港に戻る途中で、ダラム(Durham)にあるダラム大聖堂に立ち寄りました。ダラム大聖堂は、ダラム城と共に世界遺産に指定されています。
イングランド北東部に位置するダラム(Durham)は、古い遺産に囲まれた街として有名。中でも1093年に建築されたダラム大聖堂は、1986年に隣に立つダラム城として世界遺産に登録されています。現在はダラム大学として使用されています。
大聖堂の中に入ってみます。入場は無料ですが、中に寄付を募るボックスがあります。£5入れて拝観。
残念ながら聖堂の内部は撮影禁止。非常に精巧で素晴らしい大聖堂でした。大学に使われているとのことで、中にはイベント用のバンド演奏の準備がされているのにはびっくり。
こちらが聖堂と中庭。ハリーポッターの撮影が行われた場所でもあり、ファン必見の場所とのこと。第一作でハリーが雪の中庭でフクロウを放つシーンに使われたとのことなのですが、そんなことは知らない私は、見事な回廊と中庭の調和がとれた美しさにただ感動しました。
近くには世界遺産を紹介するビジターセンターもあります。お連れの方がいたので中には入りませんでしたが、結構盛況でした。
短時間の滞在でしたが、コンパクトな街の真ん中を蛇行した川が流れ、歴史と文化がうまく調和した街を楽しむことができました。この後は、ニューキャッスル国際空港からロンドンに飛びます。
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