ブラックサンドビーチ(レイニスファラ)

2018年4月3日、この日はブラックサンドビーチ(レイニスファラ)を訪れた後、アイスランド最大の潟湖であるヨークスアゥルロゥンを訪れます。

まずは、前日悪天候で見ることができなかったブランクサンドビーチ(レイニスファラ)を訪れます。
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宿泊していたBrú Guesthouseからブラックサンドビーチまでは車で約40分。

駐車場に車を停めてビーチへ向かいます。ビーチ入口にある注意書き。ここの波は急に大きくなりかつ引きが強い「Sneaker Wave」という波が発生するため、波には絶対に近づかないように書かれています。
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そうは言っても大したことないのでは?と思ってしまいますが、Guide to Islandの次のページに紹介されている動画を見ると、その怖さがよく分かります。
Extreamely dangerous Waves by Reynisfjara and Kirkjufjara black Beaches in South-Iceland!

一見静かな海でも、表層で急に波が大きくなるので、要注意です。訪れた時は引き潮で、有名な柱状節理へのアクセスも十分に可能でした。
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柱状節理とは、溶岩が急激に冷えてできた石柱。
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自然の力のすごさを感じます。
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柱状節理は波打ち際までせり出しています。この上に登った様子を下から写真に撮る人が多いのですが、波打ち際が近く、かつ波に背を向けるため、Sneaker Waveにさらわれないように要注意。
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それにしても見事な柱状節理です。
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そしてその前に広がる黒い砂浜=ブラックサンドビーチ。
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遠くに見える奇岩。波によって削られてできた自然の造形。波は小さそうに見えますが、波打ち際から奥までかなりのスピードで押し寄せてきます。
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少しずつ潮が満ちてきた感じなので、早々に引き上げます。
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ブラックサンドビーチには、カフェが営業しています。前日昼に訪れたとき、悪天候でビーチには行けなかったので、カフェでランチを食べたのでその時の様子。
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中は結構広く、飲み物なども売っています。
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ここの「ラム肉のスープ」が美味しいとの情報があったので、これを試してみます。驚くべきはその値段。一杯1,850ISK=約2,200円!カウンターでお金を払ってからセルフサービスでお皿につぎます。
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パンが一緒に付くのですが…2人分で4,400円はいくら何でも…と思ったのですが、オーストラリアのカフェでランチをしても、一品25ドル=約2,000円くらいするので、さして驚くべき値段でないことに気づきます。
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外は雪が降るくらいの寒さだったので、温かいスープは体が温まります。ラムは柔らかく、かつ臭みがなくとても食べやすく、おいしいのにはびっくりしました。また、野菜もたくさん入っていてGoodです。値段に臆せずぜひお試しを。
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カフェ併設のトイレは、カフェ利用者以外は有料。
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自然の偉大な造形美とおいしいラムスープを堪能することができました。繰り返しになりますが、このブラックサンドビーチを訪れるときは、波に十分ご注意を。アクセスはあくまで自己責任です。

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