Lake Tekapo Holiday Homes

Tekapoでは、11月8日から3泊4日、Lake Tekapo Holiday Homesで家1軒をまるごと借りました。

Tekapoには、こうした滞在型の自炊ができるHoliday Houseがたくさんあります。借りる家の大きさ、人数にもよりますが、安いものでは1泊$150くらいから。もちろん上を見たら切りがありません。

私たちは夫婦二人、そうはいってもそれなりの広さと、バルコニーのビューを若干こだわり、3ベッドルームで1泊$185の「LUCY’s Patch」というHoiday Houseを借りました。
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このHoliday HouseはLake Tekapo Holiday Homesの事務所のすぐそばにありました。

3ベッドルームで最大6人まで宿泊可。3人目からは大人ひとり$35/泊、子どもひとり$10/泊の追加料金で泊まれるので、多人数の方がよりリーズナブル。特にファミリーには、自炊をしなくてもプライベートの空間を贅沢に使えるので、ホテルに泊まるよりもお得感があると思います。ただし、最低2~3泊は必須です。

事務所で受付を済ませ、カギをいただいてから車で移動し、家の中に入ります。

まずはリビング。
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リビングの脇にあるバルコニーからの眺望。Lake Tekapoも見ることができて、なかなかいい眺め。
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キッチン。
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キッチンの戸棚には、前に泊まった人たちが残していったと思われる調味料が結構ありました。山葵まであったのには驚き。サーモンをいただくときに重宝しました。
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私たちが使った寝室。
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主寝室はこちらのようですが…ちょっと雑然としていたこともあり、居間に近いベッドルームを使いました。
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ツインルーム。
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バスルーム。
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トイレが別なのは◎。その他洗濯機完備も乾燥機はなし。
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暖房はヒーターのほか、薪ストーブ=暖炉完備。
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いくらかの薪は用意してありましたが、3泊もすれば足りるわけもなく、薪割りが日課に(笑)。とても貴重な経験です。
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朝晩はまだまだ寒く、暖房は必須。暖炉はあったかくて最高です。まずは細い木で火をおこし、そのあと太い木を入れていくのがコツ。太い木は長時間持ちます。結構楽しく使わせていただきました。
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Tekapoは「星」で有名になり、目下建築ラッシュとのこと。お隣りの敷地でも昼間重機での作業が行われていました。

事務所の方が「Noisyで申し訳ないです」とワインを1本お詫びに持ってきてくれるという…とても気を使っていただいて恐縮です。でも、その心遣いがうれしいです。もちろん滞在中においしく頂きました。
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日本人は滞在型の観光をあまりしませんが、レンタカーがあり時間が許すのであれば、こうしたHoliday Houseでの滞在型のStayなら、時間が自由に使え、かつ、天気を見ながらその日の行動を決めることができてお勧めです。特にTekapoの星空はお天気次第なので、なおさらでしょう。

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コメント

  1. こたつ猫 より:

    ぱぴるすさん今晩は
    >滞在型の自炊ができるHoliday House
    これ面白そう。私も泊ってみたいですね。
    ところで
    食料等の買い出しはどうされるんですか?
    生活で出たゴミはどうするんですか?
    暖炉は、暖かそうですが
    それで出た灰なんかはどうするんですか?

  2. ぱぴるす より:

    こたつ猫さん

    食料は、生鮮品は地元のスーパーで調達しました(後日紹介)。その他日本の調味料などは、先にご紹介したクライストチャーチの日本食材店で購入してきました。
    http://horsebit.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/japan-mart-f461.html

    ゴミは備え付けのBinへ入れればOK。暖炉は薪を使うと灰は非常に少ないので、滞在中は何もしませんでした。木材は石炭よりも灰が少ないんです。